この日はいよいよ旅の本番、下北半島に入ります。
前回は、まっすぐ最北を目指しましたが、今回は一周しました。
天気は快晴!
真っ青な海と空を眺めながら、走ります。
対岸には津軽半島が見えました。
ところどころにある集落では、お盆の祭りの準備をしていました。
集落間の距離はそんなに離れていませんでしたが、お囃子が聞こえてきたり
山車が出ていたり、ねぶたがあったり、それぞれに特徴があって文化を感じました。
今回、下北半島を訪れた最大の理由はこの場所に行くことでした。
仏ヶ浦です。
今まで奇岩がたくさんある場所を見てきましたが、ここはイチオシ!
写真でそのすごさが伝えきれないのが残念です。
半島の南側は海沿いルートだったのに対して西側は内陸を走るルート。
景色がいくつも変わりツーリング・ドライブに最適のコースだと感じました。
景色を楽しみながら走って、本州最北の地大間崎に到着。
今回は天気が良かったおかげで、函館がはっきりと見えました。
今晩の宿泊地は、北海道に渡るライダーが良く使うと言われている「薬研キャンプ場」
にしました。
キャンプ場の近くの温泉に入ってさっぱりした後は、お楽しみの晩ごはん。
こんかいは、青森の海の幸尽くし!
活ホタテ、活ホヤ、イカの刺身、そして憧れの大間のマグロです。
オオトロはその値段にびびってしまい、買うことができず。。
お供はもちろん、青森の地酒に決まりです。
ホタテは地酒を入れて酒蒸しにして楽しみました。
近くにテントを張っていたソロライダーと話をしながら、
下北半島の夜を楽しみました♪