普通なら冬季閉園中の六甲高山植物園ですが、２月下旬から３月上旬の土日祝日のみ、特別開園となります。
と、なれば行かざるをえません。
ちょっと寒い日で、六甲山の頂上近くの池には薄氷が張っていました。
園に入り最初に目についたのは福寿草。
まだ小さいですが大きくなれば３０cmぐらいになるそうです。
牧野富太郎博士が一番愛した花、バイカオウレン。
あまりに小さいセツブンソウは探すのを諦めてガイドツアーに参加して場所を知ります。
ザゼンソウは場所を確認してたのだけれど、すっかり撮り忘れてました。
まだ早春で、来園者も少ないのに、ガイドツアー参加者は３０数人と大盛況。きっと同じ時間の来園者の半数以上は参加していた事でしょう。
花が小さいので私みたいに自分で探すのを諦めた人もたくさんいた事でしょう。
あまりに人が多いので細い道は参加者で溢れ、係員の近くにいないとどの場所を指されてるのか分かりません。説明聞きながら写真を撮るのも難しい。で、後から撮るつもりも忘れたりしたのです。
でもまあ、この春にあと２回は来ることになるでしょう。 もらったカレンダーには興味深い花がたくさん載っていましたから。
電話 ０６－６９４２ー３４０７
メール ban_sabai_mai@yahoo.co.jp
土曜日 11時から夕方まで
休日 日曜・祝日