象の皮がどんなものか?触れた事の無い人でも、想像はつくかも知れません。
タイで普通に言われる言葉なのかどうかは知りません。
でも巨匠ピシェット師はしばしば剛健な体躯の人にコイツの体はエレファント・スキンだと表現します。
ピシェット師に、そう呼ばれてたタイマッサージの盟友Kさんが久々にご来店です。
施術に入る前から釘を刺されます。
トークセンもストレッチもいらないから、ひたすら弾いてほしいと。
そ、そんな・・・・トークセンもストレッチも省くなんて、私のマッサージの飛車角抜きで戦いなさいと言うに等しい。
しかも、強靭な指の力を必要とするジャップセンを白魚のようなか細い私の指に求める何て・・・
これは盲目の天才、シンチャイ師匠の指ですが。
柔らかな女性の体を弾くならジャップセンに指の力は必要ありません。
されど、相手は象の皮膚の持ち主です。
ガンガンに弾かねば効きはしません。
普通、お客さんが強揉みでお願いしますと注文されても、それほど強くガンガンに行く事はまずありません。
その方が、どれほどの強さを求められてるのか分かりませんし、あくる日に揉み返しが来て酷い痛みに襲われても困りますので。
でも、Kさんなら問題有りません。
いつもの如くガンガンに行かせてもらいます。さもないと効かないのは分かっていますから。
もちろん指だけで弾くのでは私の指は壊れてしまいます。肘で弾き、足でも弾きます。
それでKさんも満足されます。
そして、翌日またの来店です。
最近、ストレスからか眠れない夜があったり、夜中に目が覚める事が多かったのに、昨晩は久々にグッスリ眠れたと。
そして再びガンガンに弾きまくりでした。
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