レッスン中に生徒さんから一番聞かれるのは、「効いてますか」?と言う言葉です。
押圧なりストレッチの技をかける時に、効いているのかどうか半信半疑でかけられてる、もしくは自信が無いのです。
私にしてみれば、効いてなければ、こうしたら良いと言いますが、何も言わなければOKなのですが・・・・。つまり効いているのです。
タイの学校のように一人に先生が何人もの生徒さんを見ていれば、効いていようがいまいが関係なく、形が大体できていれば良しとなりますが、うちのようにマンツーマンの授業では、そうはいきません。
技を確実に出来るかどうかが判断基準になります。
効いているかいないのか?自分で判断する一つの目安は自分がしっくり出来ているかどうかです。
やっていて、どうもしっくりこないと感じれば、それはまず出来ていません。違和感なくスムーズにやれてると思えば。大体においてだいじょうぶでしょう。
しっくり出来るようになるには、自分で手の角度や体の位置や向きを変える。あるいは片膝を上げるとか、つま先立ちになるとか、いろいろあります。
でも、的確なアドバイスを受けると一発で解消できますけれどね。