もう10数年前からお世話になっているおばあちゃんの食堂。
その昔は1品10バーツでしたが、さすがに物価の値上がりと共に料金も上がってきています。それでもまだ40バーツです。屋台で食べるよりも安くつきます。
メニューは日本語。
この界隈は昔から安宿街ゆえ、昔の旅行者がおばあちゃんのために日本人向けメニューを作り、それが未だに使われているのです。
昔と全く変わらないメニューと店構え。
でも、この前はメニューにも載っていない(多分)、おばあちゃん渾身の春巻きを作っていました。
珍しく入り口の前に、皿に山盛りの料理が出ているからなんだろうとよく見ると春巻きでした。
温め直して出してくれ、うーん、旨い。
周辺は昔からの安宿街なれど、この10年で更に宿が増えつつあります。そのせいでしょうか?
以前は夕方には閉めていたのに、去年はいつも8時くらいまで開けて頑張ってました。
だから晩飯にも時折顔を出したものです。
良い年なんだから、あまり無理せず、これからも頑張ってほしいものです。