色落ち | 大阪タイマッサージ、トークセン&教室バンサバーイ

大阪タイマッサージ、トークセン&教室バンサバーイ

タイ式セラピー バンサバーイは大阪の北浜で開業し20年目の老舗です。タイマッサージ、トークセンならおまかせあれ。タイマッサージ教室はセラピストが学びに来る場となっています。

 

 自分の仕事着やお客さんの着替え服はタイで買ってきます。

 

 縫製は全く良くないけれど、安さが魅力。と言っても以前は100バーツで買えていた服も今では270バーツとかに値上がりしていますけれど。

 

 でもなぜか?パンツの方はそこまで値上がりしていませんが・・・。

 

そんなタイの服で一番困るのが色落ち。

 

 それを知らずに他の洗濯物と一緒に洗濯したら、もう無残な事になります。

 

 特に色落ちの激しいのが赤色、次に紺色。

 

 日本で買った服が色落ちする事なんてまずあり得ません。だから、その事すら想像できないかもしれませんが・・・。

 

 それを知らずに、あるいは忘れていて一緒に洗濯して、これまで何枚の服をだめにした事か・・・

 

 もう随分前に某ブログで対処法が書かれてあるのを読みました。それを試すもさほど効果なかったような・・・

 

 昨秋、チェンマイでふと思い出し、それを先生に聞きました。

 

 すると色物の服を水につけ、一掴みの塩を入れて10分放置。そうすれば色落ちしないとか。

 以前に読んだブログを同じ事を言われました。

 

 

 で、今回それを試しました。

 

 ひょっとしたら以前にやった時は塩の量が少なかったのかもと。

 多めの塩をを入れて放置し、赤色の服のみで洗濯。この時でも、やはり水は赤くなりました。他の服と一緒に洗えば染まっていた可能性もあります。

 

 3回程度洗濯したら、ようやく落ち着いてきて、もう大丈夫です。

 

 3回も洗えば別に塩を使わなくとも同じような気がせんでもないですが。

 

 本当に塩でその効果が有るのかどうか定かでは有りません。

 

 最初に縫製は良くないと書きましたが、良いのもあります。

 

 例えばこのシャツ。

 

 

  白だから色落ちは関係なし。生地が厚いから半袖だけど着るのは春秋のみ。もう10年以上着ております。

 

 他の薄い生地の服は大抵2年程度で色落ちが激しくなるか、縫い目が破れてきたりで着れなくなりますが。

 このタイプのシャツは半袖長袖ともに丈夫で長持ちです。