この春から見始めたテレビ番組で グレート・トラバース 日本１００名山一筆書き と言うのがあります。
全５回のシリーズで４回が終わったところです。ちなみに最終回は今晩９時からです。
南の屋久島・宮之浦岳から北の利尻岳まで交通機関を利用せずに徒歩だけで日本１００名山の制覇を試みるプロアドベンチャーレーサー田中陽希の密着ドキュメンタリーです。。
普通の人のコースタイムよりも半分以下で歩く田中陽希をどうやってテレビ局のカメラマンが追い続けれるのか不思議でしたが、それは特番で解明されました。
カメラを持つのはテレビ局のスタッフではなく、やはり同業者のアドベンチャーレーサだったり、世界的トップクライマーの平出和也と分って納得。普通の人では、そのスピードについて行けません。
話が随分それましたが、その第４話で静岡県の町で、顔見知りの人がテレビに出てきました。
あれ？と思ったら、やはり小口先生でした。
筋整流法を確立されたされた方です。肩の調子が悪くなっていた田中陽希を治療しはじめました。多分、誰かが連絡して待ってもらっていたのでしょう。
治療ですから Ｎo pain No gainです。田中陽希は悲鳴を上げていましたが肩は治りました。翌日は揉み返しでかなり痛かったようです。
顔見知りと書きましたが、私が知ってるだけで向こうは覚えてはいないでしょう。
数年前に本で筋整流法を知り、ネットで見ると大阪で講演会が開かれ、しかも体験施術が受けられるので参加したのです。
日本の腱引きとタイのジャップセンを比較して見たかったのです。
講演の中で、捻挫した人を筋整流法の会員である医師が３０分もしないうちに完全に治してしまったビデオを見たときは驚愕でした。
ユーチューブで検索したら出てきましたのでご覧あれ。手技はまさにジャップセンでございます。