日暮里店の湯澤です^^
本日は、大変天気が良くて
広いバルコニーでゆっくりしたいですね!
広いバルコニーってなんか言い方かっこわるいですよね~。
良くルーフバルコニーって言葉を耳にしますが
これってバルコニーと、どう違うんでしょうか?
それでは!!
バルコニーはいくつか種類がございます!
・バルコニー
・サービスバルコニー
・ルーフバルコニー
こちらの3種類になります^^
まずはバルコニーとサービスバルコニーの違い
マンションの間取り図を見ていると「バルコニー」という表記と「サービスバルコニー」という表記が混在していることがあります。その二つの大きな違いは「人がそこで作業ができるスペースがあるかないか」だと思ってください。「バルコニー」と表記されていれば、奥行きは最低1メートル以上、現在の新築分譲マンションなら1.5~2メートル程度はあり、洗濯ものや布団を干したり、ガーデニングもできるような広さがある物件が多くなっています。
サービスバルコニーはないよりあった方がいい!?
「サービスバルコニー」と表記されている部分は奥行きが1メートル以下と浅く、人が何か作業をする場という想定はなく、空調室外機を置くか、なにか物を置く程度の場として設置されています。従って、日当たりのよい場所に設けられることもほとんどありません。しかし、マンションで「物が置ける」というのは大きな利点。窓の庇としての役割や、子どもの落下防止という観点からも、あった方がよい施設の一つです。ルーフバルコニーとバルコニーの違い
ルーフバルコニーとはその名の通り、下階住戸の屋根を利用した、面積の広いバルコニーのことをいいます。ルーフバルコニーの上に屋根はありません。建物が「セットバック」した部分を利用してバルコニーを設けています。魅力的なルーフバルコニー付住戸
ルーフバルコニーは面積が広く、屋根がなく、設けられた方位が北でなければ日当たりも期待できて、専用使用できる魅力的なスペースです。プランターを用いた簡易なガーデニングや、ウッドデッキを敷いてイスやテーブルを置くことももちろん可能です。思い描いたようなガーデニングスペースをつくる楽しみがあります。

ルーフバルコニーでガーデニングを楽しむ。床にはウッドデッキを敷いてプランターで植物を育てている。
斜面地マンション以外では、ルーフバルコニーは一般的に住棟の端に位置する住戸につけられることが多く、そのような住戸は人気が高く、売り手側も住戸面積を他より広く設定するなど付加価値をつけ、やや高めの値段設定の場合がございます・。
下階にはない!? ルーフバルコニー
斜線制限を受けているマンションでは斜線制限ラインをかわすような形で、上階に行くに従って段々と建物を後退させています。従って、このタイプのマンションでは下層部にはルーフバルコニーがなく、上階にいくとルーフバルコニーが出現する形となります。
気軽にガーデニングを楽しみたいシニアにも人気
ガーデニングをしたいけど戸建て住宅では負担が多い、というリタイア後の世代にもルーフバルコニー付住戸は人気があります。
ルーフバルコニーは共用部
注意したいことは、ルーフバルコニーは専用使用権がありますが、専有部分ではなく共用部であるということ。つまりマンション住民全員の財産であるということです。何をしても許されるという場ではなく、勝手に土を入れて庭園をつくったり、サンルームを設けたりすることは基本的にできないことになっています。また、下階は他住戸となっていることから、音の問題にも充分注意が必要です。
いかがでしょうか?今回はルーフバルコニーについてご説明させて頂きました!
こんな魅力的なルーフバルコニー付の物件は
【スーモ】
http://suumo.jp/jj/chintai/ichiran/FR301FC001/?ar=030&bs=040&kc=111486008&kkc=111486008&sngz=&po1=01&po2=99
【アットホーム】
http://www.athome.co.jp/list/estate/buk/kr/NTMzMDI0ODExfcdFTVV-YjRcbVQ2MTUwMzczMjUwNDcwMgAA/062334