毎日新聞「仲畑流万能川柳」に2018年1月に入選した私、ぼうちゃんの4句です。
 
    嫌われて部下を団結させるボス(7日)

 

    褒められることない仕事で世は回る(18日)
 
    家族より密着してる電車内(24日)
  
    短くて言いやすかったミリバール(29日)

 

「ミリバール」が「ヘクトパスカル」に切り替わったのは、1992年(平成4年)12月だそうです(日本の場合)。
入選の報告を家族にしたところ、中学生の娘は「ミリバール」を知りませんでした。
そのかわり、「1気圧は1013ヘクトパスカル」と言ってきたので、知らなかった私は親バカですが感心しました。

 

同じく「仲畑流万能川柳」、1月の全入選句(540句)の中から、お気に入りの句です。

 

    知らなけりゃ大分なんて読めやせぬ
    ( 6日 福岡 小把瑠都さん)

 

    一粒の米に掛かった手間の数

    (11日 静岡 石垣いちごさん)
 
以上、「仲畑流万能川柳」でした。

 

1月は、アオサギ(多分)が泳いでいるのを初めて見ました。
普段は、すらりと長い脚で立っているイメージが強かったので、新鮮でした。
地元の公園で、通りすがりにたまたま見かけたのですが、冷たそうな池で餌を探しているようでした。

 

「じんじん~其の二~」という映画を観ました。
私の住む神奈川県内で撮影されたということもあり、上映会に足を運びました。
「丹沢の麓、森が育む人と絆の物語り」です。(予告編キャッチコピー)
笑いあり、涙ありで、観た後はすがすがしい気持ちになりました。
劇中主人公が描く絵本は、実際に出版されています。
『雲をつかむはなし』(あべ弘士作)という素敵な作品です。


上映会は2月中旬にもあるようです。
(公式サイト http://www.jinjin2.jp/

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。
当ブログの次の更新は、3月上旬にしたいと思います。