遅ればせながら、2017年6月に毎日新聞「毎日歌壇」(伊藤一彦氏選)に入選した私の短歌をご紹介します。

 

 上層部だけがシェルター持っている映画のような経済格差

 

経済格差や子どもの貧困などが社会問題になっています。
世界的には、人口73億人のうち、8億人を超える人々が飢餓に苦しんでいると言われています。
食べ物や水のこと、資源・エネルギー、環境問題、地球温暖化について、子ども達の未来を心配してしまう今日この頃です。
未来のために私にできることは、ごみの分別を少しがんばるとか、せいぜいその程度です。
上層部のかたには、自らの立場・権限、資金・組織力といったようなものを、社会をよりよくする方向にもっと生かしてもらいたいです。

 

最後におまけ。6月に出会った生き物です。

カワトンボの羽がきらきらしていました。

(東京都八王子市内、高尾山日影沢にて)。

 

子ガモ達が餌をとっているのを親ガモがゆったりと見守っていました。
写真が見にくいですが、子ガモは草の陰にもいて、全部で5羽でした。

(神奈川県座間市内、目久尻川にて)

 

当ブログの次の更新は、8月6日頃にしたいと思います。