毎日新聞「仲畑流万能川柳」に2017年1月に入選した私、ぼうちゃんの2句です。

多過ぎて読んでもらえぬ注意書き(26日)

抱き合わせ販売のよに書く数句(7日)

「仲畑流万能川柳」に投句する際、はがき1枚につき5句以内という決まりがあります。
選者の仲畑貴志氏によると、「処理上、1枚から1句しか採らないから、その脇のやつでも普通なら入賞クラスがボツになることもある」そうなのです。
(『仲畑流 万能川柳ファンブック』第90号p.14より)

同じく「仲畑流万能川柳」、1月の全入選句より、私が深く共感した句をご紹介します。

四角形囲まれまるい地球(ほし)に住む(8日 熊本 坂の上の風さん)

多機能は要らない使いやすくして(15日 東京 倉さんさん)

同じく1月の入選句で、とても面白かった句は、

ニセモノの監視カメラが盗まれた(27日 秦野 てっちゃんさん)

です。以上、「仲畑流万能川柳」でした。

1月の里山保全活動では、主に棘のある植物(野いばらなど)と笹を刈りました。棘に苦心しました。
作業場所への移動中、池のそばでアオサギを見かけたり、小川の水辺にゴイサギが、林の中にジョウビタキがいるのを他のメンバーが見つけて教えてくれました。
身近な自然の中での出会いでした。

最後まで読んでくださってありがとうございます。
次回は、番外編として短歌を載せたいと思います。