本日1回目の投稿です。
2020年9月30日
「いのちはめぐる」
文:嶋田泰子 絵:佐藤真紀子
監修:成島悦雄・安西英明
はっぱを食べるアゲハの幼虫。
育ったアゲハはカマキリに食べられる。
カマキリはカエルに食べられ、
カエルはカラスに食べられる。
カラスもオオタカに食べられる。
オオタカは死んだら小さな生き物たちに食べられて土の栄養になる。
その土の栄養を使って植物が育つ。
ちいさな むしから おおきな いきものまで、
いただきます、ごちそうさまが くりかえされる。
同じように、
海の食物連鎖も紹介されていた。
食物連鎖のことや、
命のつながりについて、
とてもわかりやすく描かれた絵本でした。
おすすめです。
この絵本は、はろ(くが やよい)さんがブログで紹介されていました。
「読み聞かせする大人が好きそうな絵本」
と小さく書いてありました。
下には子供が好きそうな食物連鎖の絵本も紹介されていました。
読み聞かせする大人が好きそうな絵本ってどんな絵本よ?
(^_^;)
気になって図書館で借りてしまいました。
確かに読み聞かせする大人が好きそうな絵本でした。
私は「子供に読んでやりたい絵本だな~」と思いました。
わかりやすいし、
読みやすい絵本だと思いました。
一方 息子(10歳)は、
特に楽しそうな感じもなく、
普通に聞いているだけでした(^_^;)
子供にはイマイチなのかな?
笑いがなく真面目な内容だから?
さら~っと読めちゃうから、
さら~っと通りすぎちゃうのかな?
明日の朝は子供が好きそうな食物連鎖の絵本の方を紹介しますね。
はろ(くが やよい)さん、
素敵な絵本を紹介してくださってありがとうございました!
確かに大人が好きそうな絵本でした(笑)
☆☆☆
余談
今朝は雨の中、旗当番でした。
雨合羽を着て、
30分くらい道路に立ち続けました。
子供が来た時は傘を置いていましたが、
子供が来るまでは傘をさしていました。
久しぶりに傘に雨があたる音を聞きながらボーッとしました。
傘に雨があたる音って、
何だかいいですよね。
結構好きです。
子供の頃は新鮮に思えたあの音…
大人になったらあまり聞かなくなりました。
雨の中、
傘をさして立ち止まっていることがなくなってしまったんですよね。
「葉っぱの傘ならどんな音になるのかな?
トトロが出てきたら楽しいのにな」
雨の音を聞きながらずっと立っていたら、
頭がどこかに行ってしまいました。
(^_^;)
雨の日の旗当番は面倒くさいけど、
今日は悪くない気分でした。
雨の日の絵本で好きなのはこの絵本です。
とっても可愛らしい絵本なので、
良かったら読んでみてください。
今日も良い1日になりますように。