本日1回目の投稿です。 


2020年7月24日

「こころの冒険」
作:酒井邦嘉 絵:山田和明



「こころってなんだろう?」


こころについて考える絵本だった。


同じ雲を見た時に、

女の子はウサギに見えたけど、

男の子はアヒルに見えた…



2種類のテーブルがある。

長い方はどっちか…



ドーナツ模様が描かれたテーブルがある。

本当に同じ模様なのか…



キャンプ場の景色に何かが隠れている…

何が隠れているのか…



脳の不思議を感じる問題がいくつかあった後、

脳についてのお話があった、


脳の中には引き出しがあって、

引き出しの中は人それぞれ違っている…という説明があった。


「動物」と言われても、

思い浮かべるものが違うのは、

入っている記憶が人によって違うから。



じぶんの こころ、

ともだちの こころ、

みんな それぞれ ちがうから、

ひとの こころは なかなか わからない。

でも、人間の 脳の おおもとは みんな おなじ。

いろんな けいけんを して、

たくさん かんがえたら、

「脳のひきだし」に 入るきおくが ふえていく。

そうすれば、

ひとの こころも そうぞうできるようになって、

もっと なかよく なれるんだね。



脳科学の観点からこころについて説明して、

人の気持ちを理解する方法を教えてくれる…


クイズも楽しめたし、

最後の言葉もよかったし、

良い絵本だったと思う。

おすすめです。


☆☆☆

余談

友達と気を使わずに付き合えるようになったのは、

いつからだったかな…?


息子の友達が毎日のように遊びに来るのだけど、

まぁ~よく揉める(^_^;)


息子は時々うんざりしている。


私も子供の頃はよく友達とケンカをしていたけれど… 


いつからしなくなったんだったかな?


大学生の時にも1回絶交した気ようながする。


就職してからはケンカしていないかな?


ケンカできるほど会っていなかったしね…



ケンカして、ケンカして、ケンカして、

自分のこころと、

相手のこころが違うことを認識し、

何とか変わらないものかともがき、

諦め、

受け入れ、

今にいたるような気がする。



夫とも以前は時々ケンカをしていた。

今はお互い諦めた感じ(^_^;)



ある程度ケンカをしないと、

こころの違いはわからないし、

妥協点も見つけられない。


面倒くさいけど、

ケンカも必要なんだろうね。



息子よ、頑張れ。


いつか、
気を使わないで付き合える関係になるといいね。




今日は朝から予定いっぱい。

頑張ろう!


最後まで読んでくださってありがとうございました!

今日も良い1日になりますように。