本日1回目の投稿です。

猫の絵本を紹介します。

☆☆☆

2020年5月16日

「ねこがすき、くまがすき」
文:キャロル・グリーン
絵:アン・モーティマー
訳:まえざわあきえ

(図書館の本なので、スタンプで図書館名をかくしています)

図書館のリサイクル本だった絵本。


この絵本、
猫の絵が凄く綺麗で、
本物そっくりなの!


猫のやわらかな毛の感じとか、
表情とか…

忠実に描かれていてビックリする。


悪さをする時の顔とか、

戸惑っている時の顔とか、

ビックリしている時の顔とか…


猫を飼ったことがある人ならわかると思う。


本物そのもの!


ストーリーはこんな感じ。


女の子の誕生日に、
くまのぬいぐるみがやってきた。

女の子はくまの鼻にキスをして、
自分のベッドの枕のところに寝かせた。


猫は気に入らなかった。

そこは猫が一番好きな場所だった。


女の子が下におりていくと、
くまは歌を歌い始めた。

「ぼくは おんなのこが すき。
 この ベッドも すき。
 でも あの ねこちゃんは きらい」

猫は驚いてしっぽを膨らませた。

猫もくまが嫌いだった。


猫はふとんの下にくまを隠すことにした。

でもくまはすぐ見つかってしまった。


「おんなのこが くまを きらいになれば いいんだ。
 そしたら まえみたいに、いっしょに あそんでくれる」


そう思った猫は、
お風呂の中にくまを落とした。

くまはずぶ濡れ。


でもお母さんがドライヤーでかわかしてくれて、
くまはまたふかふかになった。


ある日、
女の子はお隣に遊びに行った。

女の子はくまを窓辺に置いたままだった。

窓も開いていた。


くまは消えてしまった。


猫は外に出てみたけれど、

くまはいなかった。


「そうか!あいつはだれかにもらわれたんだ」

猫はそう思った。


夜になって、
くまがいないことに気付いた女の子は大騒ぎ。


猫は女の子にすり寄ってのどをならしたけれど、

女の子は泣くばかりでだっこもしてくれなかった。

女の子はそのまま眠ってしまった。


猫は眠れなかった。

外から何か聞こえてくる気がした。


猫はどうしたのか…

くまはどうなっていたのか…


気になった方は絵本を読んでみてくださいね。


とても心温まる素敵な絵本ですよ。

☆☆☆

余談

朝は忙しいので、
前日に翌朝の分まで予約投稿してしまうのですが、

今日はバタバタしていて夜になってしまいました。

眠くて頭が動きません。


紹介した絵本とは全然関係ないですが、

最近目撃した変な場面を紹介して終了しようと思います。


息子がぬいぐるみと遊んでいました。
何やかんや家事で忙しかったので、

息子のことはほったらかしでした。



「息子がいなくなったな…」と思ったら、

動物たちが円陣を組んでいました!
 Σ(゚Д゚ )


よく見ると、

全員にレゴの小さなパーツが配給されていました Σ(゚Д゚ )

エサだそうです(^_^;)

何故円陣…?


あまりにも綺麗にエサが配給されていたので、
思わず写真を撮ってしまいました。


以上、
「最近目撃した変な場面」でした。


今日も見に来てくださってありがとうございました!

皆様、良い週末を!