本日1回目の投稿です。

昨日北欧の絵本とマンガを紹介したので、
今日は西欧の絵本を紹介します。
(作者はアメリカの方ですけど…)

☆☆☆

2020年3月19日

「シモンのおとしもの」
作:バーバラ・マクリントック
訳:福本友美子


アデールは弟のシモンを学校に迎えに行った。

シモンはセーターの上に上着を着て、

帽子をかぶり、マフラーと手袋をして、

カバンを背負い、

本とクレヨンと学校で描いた猫の絵を持っていた。


「シモン、きょうは、おとしものをしないようにかえろうね」

姉のアデールがそう言うと、

「うん、だいじょうぶ」

とシモンは答えた。



それなのに、

シモンは場所を移動する度に物をなくしていく。


アデールに怒られても全然気にしない。


どんどんなくしていって、

最終的にはかなり身軽な格好になり、

アデールともはぐれてしまう。


「どんだけなくすんだよ!!」
と突っ込みたくなる。


なくした物は、

よ~く絵を見ると、どこかに落ちている。


それを息子と一緒に探すのが楽しかった!


息子は話が進むにつれてどんどん楽しくなり、

テンションが上がりすぎて寝られなくなった(^_^;)



でも本当に、
それくらい面白い!


物をなくしまくったシモンが最後にどうなったのかは、
絵本を読んでみてくださいね。



とても面白い絵本なのでおすすめですよ!!


この絵本に出てくる場所は、
フランスでした。


自然史博物館だったり、
ルーブル美術館だったり、
ノートルダム大聖堂だったり…

行ったことのある場所もあったので、
何だか嬉しかったです。


絵が本当に素敵なので、
是非見てみて欲しいです!


フランスの景色を楽しめますよ。


こちらの絵本は、
えむさんのブログで紹介されていたのを見て、
読んでみた絵本です。

息子の大のお気に入りになりました!


えむさん、ありがとうございました!!


この絵本にはアメリカバージョンもあります。

明日の朝はアメリカバージョンを紹介しますね。



今日も見に来てくださってありがとうございました!