本日1回目の投稿は絵本です。

今日は1度に2冊紹介しちゃいます。

温かい気持ちになる絵本と楽しい絵本です。

どちらも私が好きな絵本です。

あらすじを聞きたくない方は読むのをやめておいてください。

☆☆☆

2019年2月13日

AM8時15分から小学校で絵本の読み聞かせボランティア。

今日は息子のクラス。

今日は「カえるくんのたからもの」と
「なつみはなんにでもなれる」
という2冊の絵本を読んだ。
「カえるくんのたからもの」
作:田中章義 絵:とりごえまり
はこんなお話。


となりに住んでいるトノサマガエルくんはみんなの人気者でかっこよくて、
いつもたくさんの仲間や、
プレゼントに囲まれている。

そして、
ステキなたからものをたくさん持っている。

ぼくには、何もない。


そんな風に感じているアマガエルくんが、
池の中で携帯電話を拾い、
携帯電話の持ち主に携帯電話を届けに来てくれるよう頼まれる。

道中、
アマガエルくんは色んな動物たちと出会い、
色んな時間を過ごす。

そうしているうちに、
自分自身が持っているたからものに気が付く。

目に見えないたからものもたくさんあることを知る。

自分を卑下することなく、
となりのトノサマガエルくんとも話せるようになってお話は終わる。

とても良い絵本だった!

☆☆☆

2冊目の本はヨシタケシンスケさんの「なつみはなんにでもなれる」
寝る前にものまねを始めるなつみちゃんとお母さんとのやりとり。

なつみちゃんの発想が独特で面白い。

寝る前に読んでやったら8歳の息子は大ウケだった。


裏表紙までしっかり見せてあげると、
最後のものまねが何だったのか子供にはわかるみたい。


今日の読み聞かせでは、
「カえるくんのたからもの」はみんな真剣に聞いてくれていた。


「なつみはなんにでもなれる」はなつみちゃんが何の真似をしているのか、
子供たちが声を出して一緒に考えてくれた。

楽しんでもらえたようで良かった。

絵本の読み聞かせ無事終了。

☆☆☆

どちらも素敵な絵本なのでおすすめです!