収容人数がコロナ禍で175枚だから、残り50余り。これほどの人気は伯山以来か。
正直、桂宮治さんは見たことはあるが、それほど印象にないが、関東住みの常連客と話すと皆々、人柄、芸を褒めたたえる。
まあ宮治さんが好きで早朝から並ぶ客だから、褒めて当たり前だが。
真打ち興業は夕方4時15分から、昼の12時からの昼興業と客は入れ替え、夜興業の整理券をもらうために、徹夜だから恐れいる。
初日、非常に珍しいことに、新宿にて撮影するエキストラに呼ばれ、朝7時から10時まで準備及び撮影。
10時に来て、新宿末廣亭を一周する列最後尾に。だめやろうなあと思ったら、11時前にスーツ姿の宮治さんが、今、ここに並ぶ人たちは、整理券はもらえないかもしれないが、明日以降来てくださいと、頭を下げた。11時過ぎに末廣亭の係の人が明日お越しくださいと話して回ってきた。
正直、いつも当たらないエキストラにたまたま当たり、しかも有名俳優ともでくわさないエキストラ非常に後悔した。参加しなきゃ良かったと。
気を取り直し、BS東京4Kで見ている男はつらいよの葛飾柴又へ。なかなか便利が悪い、なかなか田舎、はずれに驚いた。
だが、ふと渥美清扮する寅さんや、さくらが出てきそうな商店街だ。
入口でクイズラリーの用紙をもらい映画のセットを見ながらクイズに挑戦だいいのは正解しなくても参加賞でクリアファイルくれるのがいい。自分が一番驚いたのは、頭がカタイ、トンチが効かない、子供も解ける問題が分からないのだ、むかし頭の体操と言う本が流行ったが、よみ直さないとと痛感した。近くの女子高生の2人組に尋ねて教えてもらわないと出来ない有様だ。
途中、女子高生に嫌われ記念館を出てとらやカフェでソフトクリームを注文、来場者500万記念でマグカップをもらった、コロナ禍で来場者が減ったからだろう、
まだ運良く貰えることが出来た。これなら浅草のホテル泊まったら良かったと思いながら、新宿歌舞伎町のアパホテルに戻った。