北海道にキャンプツーリングに行くことを決めてから、ちょこちょこと必要なものを買い足しています。
まずは、前回の記事でも書きましたが、ガイドブック類ですね。
北海道ツーリングベストガイド
ツーリングベストガイドは、要は北海道の観光ガイド誌なんですが、タイトルのとおりバイクツーリングに特化しているのでとても参考になります。見ても楽しいガイドブックです。
2020年版を持っていましたが今回あらためて最新の2022年版も買いました。
ツーリングマップル北海道
そしてやっぱり欠かせないツーリングマップル!
これ持たないで長距離ツーリング行く人はちょっともったいないことをしてるんじゃないかという気すらする。
ツーリングマップルを見たことがない人は、ぜひ一度書店で手にとって見てみて下さい。
おすすめルートや、地図中に数々配置された口コミ情報などなど情報盛りだくさんです。
昨年くらいから、書籍を買うとオリジナルアプリでスマホでも同じ地図を見ることができたりして、進化していますよ!
続いて身に付けるもの。
北海道ツーリングについて情報収集していると、「夏でも寒いことがあるから基本冬装備が必要」とか「天気が変わりやすいから防水ウェアなどが便利」などの情報を目にすることがあって、とりあえず以下のものを買い足しています。
けっこう、出発前から費用が嵩む…(^o^;)
ライディングシューズ
いままで、夏はエルフのローカットのシューズ、冬は同じエルフのミドルカットのシューズを履いてたんですが、冬用のシューズが壊れて春に捨てたんですよね。
個人的にはエルフのシューズがコスパが良い気がしてるのと、ずっと履いてるからサイズもわかるし良かったんですが、買おうと思ったモデルが欠品で手に入らず、今回初めてRSタイチのシューズを買いました。サイズはエルフと同じ26.5cmでちょうど良い感じでした(普段の靴も26.5か26)。
若干予算オーバーですけど、RSタイチって格好良いイメージ持ってたし実際なかなか良い感じで気に入ってます。
防水で、ダイヤルを回して締める感じの機構も使い良いです。
ジャケット
僕は夏はフルメッシュのコミネのジャケット、冬は今はWORKMANの中綿入りの暖かいのを着ていて、これでは北海道ツーリングには不適だと思いました。春物もコミネのジャケット持ってるんですけど、これがサイズがピチピチ(特にお腹が…)なもんで、中に重ね着する余裕がないんですよね。。
なもんで、少し大きめの防風防水のジャケットで安く買えるのないかな~っと探してて見つけたのが、これなんです。
僕は普段着も、いま持ってるジャケットも基本Lサイズ。だけど今回は中に重ね着をして気温に合わせる使い方をするつもりだから、少し大きめのLLサイズを買ったんです。
今日届いたので早速着てみたら、これが重ね着できる余裕もありつつ、見た目はちょっとスリムな感じでなかなか良い。
暑いときに空気を取り込むベンチレーションがあればベストだったけど、なんといっても安いもんねー。プロテクターも背中と肩、肘に一応入ってるけどソフトタイプで「ないよりはマシ」程度かな?てやつだけど、僕としては今回はこのくらいがちょうど良い(重たかったり嵩張るのは嫌だった)。
ちなみに、僕は身長170cm、体重は70kg台後半(計ってないけど80kg近いかも)でお腹も出てるおじさん体型です。ご参考まで(笑)。
グローブカバー
僕はレインウェアと簡易なシューズカバーは持ってるけど、レイングローブやグローブカバーは持ってなかった。
普段は雨が予想されるときは基本乗らないし、夏ならメッシュグローブが濡れたって問題ないし、冬ならハンドルカバーでカバーできる。
だけど北海道にハンドルカバーを持っていくのはどうかなという気がするし、やっぱり雨への備えが必要だろうと思って、ネオプレーン素材のやつとかいろいろ迷ったけど、とりあえずこの簡易なグローブカバーを買った。
これはまだ届いてないから使用感はわかりません。(^-^;
あとはねー
また別で書こうと思ってるんですが、タイヤを交換しようかな、と。
いまのタイヤは交換から約15,000kmくらい走ってて、だいぶ減ってきてはいるけどまだ暫くは持つだろうという感じ。最初はこのまま行って、帰ってきたら交換かな~っと思ってたんだけど、念のため走行予定距離を概算チェックしてみたらざっと3,000~3,500kmかな?という感じで、いまのタイヤでどうだろうって考えたらだんだん心配になってきて…
ひょっとすると生涯一度の機会かもしれないし、日数も限られてるから不安の種を抱えていきたくないと思って注文…したのですが、そこに思い至ったのが昨日で、お盆と重なっちゃって納期が間に合わないかも…で少し困ったことになってます。
値段問わずであればあるんですけどね、もうそんなにお金出せないから、出来るだけ安くと考えていたところで、その安いタイヤが間に合わない場合どうするかは悩みどころです。
そんなこんなで出発前から予想外の出費が続いてますが、もう、そこは割りきって万全の体制で臨むようにし、現地でも節約は意識しつつもケチり過ぎないよう、貴重な機会を最大限楽しみたいと思っています。
あまり参考になるようなものもないのに長文になっちゃいましてすみません。
おしまい。