久し振りの夫婦キャンプに行ってきました!
今回は、僕が金曜に休暇を取って、嫁さんと休みを合わせて11/26(金)~27(土)の平日を絡めた1泊です。(^o^)

今回のキャンプ地は、我が家の夫婦キャンプでは定番の、大分県日出町にある「糸ヶ浜海浜公園キャンプ場」。
と同じ、オートサイトのB3サイトでキャンプします。
B3サイトからの眺め↓

この日は、最終的にAサイトに4組、Bサイトに僕らともう一組ご夫婦キャンパーさんがいて2組の計6組でした。
僕らは高台のBサイトが良くて選んだんだけど、海に近い下段のAサイトの方が利用される人が多いから、そっちが人気なのかな?
僕らはまだAサイトは利用したことがなかったから、嫁さんと「今度はAサイトにしてみても良いね」と話しました。
ただ、

ご覧のように、Bサイトからもしっかり海は見えますよ。

今回は、寒さ対策をしっかりとしてきました。
電源サイト(ここのオートサイトは電源付きと電源なしのサイトが交互に並んでる)を選んで、電気ストーブと、寝るときに使う電気カーペット、それから石油ストーブも持ってきた。
さらに、焚き火のバックには今回初使用の焚き火リフレクターも設置していますよ。
↑ちょっと見づらいと思いますが、こんな感じの、万全の態勢で臨みました。

そんなこんなで、設営に少し手間がかかっちゃいましたが、

今回は、お酒の飲めない嫁さんも、張り切って梅酒買ってきてましたよ。

おつまみは、

豚タン塩。🐷
諸事情により、一部スタンプで目隠ししてます。(笑)
何が隠れているかはご想像にお任せします(嫁さんが「これは載せるな」というので隠しましたが…(笑))。

のんびり寛いでいると、辺りがだんだんと暗くなってきたので、

ランタン点けて、焚き火も開始。🔥

続いてのおつまみは、スライスしたエリンギにチーズとトマトを乗せて焼いた、嫁さん作の簡単キャンプ飯?

これもまた、うまい!😋
と、実はここで既にけっこうお腹は満足してきてたんだけど、石油ストーブでコトコト煮込んだ鍋もあるから、そちらもいただきます。

ちょっと写真撮りが悪かったけど、こちらも安定の旨さ。(^-^)v
ただね-。
もう、これでお腹いっぱい。
というかこの鍋も食べきれなくて翌朝に持ち越しました。(^_^;)
YouTubeのキャンプ動画なんかを見てたら、皆さんすごくたくさん食べてるの、すごいな~って思いますね~。
ソロで行くときもたいてい、すぐお腹いっぱいになっちゃうもんね。
自分で思ってるより、食べられない。

牛肉や、大分特産の大きな椎茸も買ってたんだけどな〰️(翌日家に持って帰っていただきました)
お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしの散歩も兼ねて、楽しみにしてた温泉に行くことにしました。♨️
歩いて10分くらいで、キャンプ場のある海浜公園に隣接してる「スパ&リゾート ホテルソラージュ大分・日出」に到着。

↑の写真は正面玄関の写真だけど、キャンプ場から歩くなら、海岸沿いを歩いてこの反対側(裏側)から来ると便利だと思います。
道中暗いので懐中電灯必携ですが、オートサイトからでも徒歩10分ちょっとで着きましたよ。


ホテルのロビーは、クリスマスな雰囲気になってました。

因みにですが、ここの日帰り入浴は、平日は受付が21時までで入浴は22時まで(日曜は受付20時の入浴21時まで)可なのですが、土曜日は受付が14時までの入浴が15時までになるためキャンプ時には利用しづらく、僕らは糸ヶ浜でキャンプするのは今回が確か4回目ですがいままでは全て土曜泊だっため、ここでの入浴はこの日が初めてでした。
を確認していただくと良いですが、ここ海が見える絶景の露天風呂があって、小さいながらもサウナもあり、入浴後は休憩できる畳のスペースまであって、それで入浴料は1人650円

(有料コインロッカー利用だと+100円)
平日に糸ヶ浜でキャンプするなら、ここで温泉入るのはオススメです!
お酒飲んだあとでも、歩いてこれますしね。
あと、少し料金高くなりますが家族風呂もあるようですよ。
お風呂でしっかり暖まったあとは、また歩いてテントに戻り、少し焚き火を楽しんでから、就寝😪
(´ω` )zzZ
(。-ω-)zzz
o(__*)Zzz
そして、朝❗️


太陽が少し山にかかっちゃってましたが、綺麗な朝焼けを見ることが出来ました。🌅
夜から朝にかけては、予想通りけっこう冷えましたね-。

↑前夜から朝までの間の最低気温は、テント外は3℃でした。なお、テント内は4.5℃になってますが前室に気温計を置いていたので、インナー内(寝室)はたぶん、もう少しは暖かかったんではないかと思います。
寝室は、インナーテントのフロアにまず銀マットを敷いて、その上からDOD純正のインナーマットを敷き、その上に電気カーペットを敷いて、さらにスリーピングマット(安物で薄いインフレータブルのやつ)を敷いていました。
そして、寝るときは前室のストーブは二つとも消して、電気カーペットを付けて寝ました。
嫁さんの方は、今回に備えて寝袋を新調したことと、途中でスリーピングマットを取り電気カーペットの上に寝袋で寝てたので、暖かく眠れたと言ってました。
僕の方は、嫁さんがカーペット直寝(といってもシュラフがあるけど)になったのが気になって少しカーペットの温度を下げたことと、以前から夫婦キャンプの時に使ってた安物の(でもいちおう冬対応の)寝袋を使ったこと、それから服をあまり着込まずに眠ったこと等で少し寒かったけど、それでも十分眠れました(もう一枚フリースの服を着て眠ればなお良かった)。
電気カーペットはすごいですね。
ただ、どうしても低温やけどが心配にはなりますから、使用はくれぐれも自己責任で、温度設定など慎重にお願いしますね。
2日目も良く晴れました。


↑の写真には写ってないですが、海では、遠くの方でSUPをしてる人の姿が見えました。
SUPも少しやってみたい気がするんだよな~
ただ、やっぱり体験するなら暖かい日が良いね。冬の海は冷たいだろうから。
帰りは下道を通って、安心院経由で帰ることにして、

安心院のスーパーで、お気に入りの「岸田の牛乳パン」をたくさん買って帰りました。

おしまい。
以下は、今回の冬装備のご紹介を兼ねた商品紹介です。不要な方はスルーして下さいね。
○石油ストーブ
僕が持ってるのは↑のより旧型のモデル(RS-H2900)ですが、見た目も性能もたぶんほとんど変わりないように思います。
購入歴を確認すると、僕は2019年1月にAmazonで約1万円で買ってます。このときはいろいろ見比べてお得に買えた記憶がありますが、それを差し引いても、時期的なものなのかキャンプ人気の影響か(これ使ってるキャンパーさんって案外いるみたいなので)、いまはやや値上がりしてる感じがありますね。。
ホームセンターや家電量販店なんかでも扱っていると思いますので、実店舗でチェックしてみるのも良いかもしれません。
このストーブはタンク一体型ではないため、運搬時はタンクを外し、本体のタンク受けに残ってる少量の灯油がこぼれないように予め吸い取るなどして運搬する必要があるため、若干注意が必要にはなりますが、アウトドアブランドの石油ストーブに比べると安価だったのと、サイズもコンパクトでその割に熱量は大きめだったのが購入の決め手になりました。
家でも使えますし、これは買って良かったと思っています。
が、
個人的には、これに2万円だすなら、思いきってタンク一体型のアルパカストーブあたり↓
を買う方が良いような気もしないでもないです。
※国内正規販売店の公式サイト もご確認ください(状況次第ではネット販売大手サイトよりもこちらで買うのが安心かもです)。
もし石油ストーブをお求めになる際はよく使い勝手や機能性能をお確かめくださいね。
あと、余談ですが、最近の若い方には家で石油ストーブを使った経験の無い方も多いと思います。石油ストーブの芯調整レバーは、温度調節のためのものではなく「適正燃焼」をさせるための調整用ですのでね、、たまに、灯油節約や暑いからといって、燃焼筒が黒くなるまで芯を下げる人がいるようですが、不完全燃焼で大量に一酸化炭素を出すので危険ですし、逆に炎を出しすぎると煤で真っ黒になります。
どのストーブにも必ず本体に適正燃焼の絵が書かれてますから、初めての方は(説明書も)よく見てお使いくださいね。
○電気ストーブ
ずいぶん昔に買ってた古い電熱ストーブを持っていきました。
同じものはもう売ってないですが、似たものであれば、
↑こんなのですかね~
うちのはもう少し背が高くて、あまり聞き慣れないメーカーのものですけど。
ホームセンターなんかでも安く手に入る普通の電気ストーブです。
うちのは、最大900wのやつで、キャンプ場の電源が1.5A20Aまで可だったので問題はないですが、消費電力量が電源の許容範囲を超えないように注意が必要かと思います。
キャンプ場での電源利用に詳しい参考になるサイト
を見つけましたので追記します。
電気暖房器具は、一酸化炭素を出さず危険が少ないのでオススメです。ただ、暖かさは限定的になりますけどね。
○電気カーペット
これは1年前に買いました。
カーペット本体と、上に被せるカーペットカバーも、安いのを選んで 適当に買いましたね。
大きさはだいぶ迷って、持ち運びするからと、消費電力の面も考慮して1.5畳を選びましたけど、いま思えばもう少し大きくても良かったかな、と思います。一応2人で使う分には足りるには足りますけどね。
キャンプでの利用目的で電気カーペットを買うときは、切り忘れ防止の機能(オートパワーオフ機能)に注目されることをお勧めします。
いまは否応なしに数時間で自動で電源が切れる仕様になっているものがほとんどのようで、僕が買ったやつも同じです。
できれば自動で切れないものの方が良いのですが、それがなければ、できるだけ長時間連続で使えるものが良いと思いますので、ご購入をお考えの方にはご参考まで。
今回は暖房具をいくつかご紹介しました。
テント内での石油ストーブの使用は、火災や一酸化炭素中毒の危険が、また電気ストーブの使用も火災の危険があると思いますし、就寝時の電気カーペットの使用は低温やけどの危険があると思います。
ですので、それぞれご使用はあくまでも自己責任で、また使用に当たってはリスクをよく理解された上で十分注意してお使いください。
以上、簡単ではありますかどなたかのご参考にでもなれば幸いです。