神去(かむさり)なあなあ日常
三浦しをん 著
2012年9月 徳間文庫
(単行本 2009年5月 徳間書店刊)
映画「WOOD JOB(ウッドジョブ)」の原作です。
林業を題材とした、昔ながらの日本というか田舎の暮らしとか、なんかそんなのをほのぼのと感じられる優しい物語でした。
「悪い人」は一切登場しない、僕の好きな類の小説です。安心して読めますよ。
映画はまだ観たことがないけど、↑の予告動画見る限りけっこう派手めに(面白おかしく)脚色されてるような気が。。

映画と原作ではだいぶ印象違うのかも。
でもまあ、楽しそうだし映画も観てみても悪くはないかなとは思います。
とはいえ、個人的には、派手な演出のある(ような印象の)映像作品より、本で読む物語の方がたぶん好きかな。(^^)