最近、キャンプに興味が出て来て、少しずつキャンプ道具を買ったりなんかしています。(#^^#)
YouTubeで、前の記事でも紹介したヒロシちゃんねるを始めとして、いろいろなキャンプ動画(けっこう多い)を見ていたら、キャンプの楽しみの一つの「焚き火」に大いに興味が湧いてきました。
そして、その動画で初めて、ナイフで薪を割ったり、細く割った薪をやはりナイフで薄く削って、着火しやすい形に加工したりすることができるのを知りました。
ナイフで薪を割ることをバトニング、細い薪を削って着火しやすく加工したものをフェザースティックなどと呼ぶそうです。
関心ある方は以下の参考動画を見てもらえばわかりやすいと思います。
前置きが長くなりましたが、そんなこんなでもう、すっかりナイフが欲しくなってしまって・・
で、先日ついAmazonでぽちっちゃったのが、これ↓


モーラナイフ ヘビーデューティ というモデル。(^^)v
Amazonではこちら↓↓
スウェーデンの老舗メーカーらしく人気の商品のようだったのと、比較的厚い刃なこともありバトニングも可能なようで、それでいてけっこう安価だったので、これにしました。
ところで、このナイフは刃の素材がカーボンスチール(炭素鋼)ってことで、切れ味はいいけど錆びやすいらしく、ネットで検索すると錆び予防のため「黒錆加工」をするといいらしい。
詳しくは割愛しますが、普通の赤錆が付く前に「黒錆」を付けることによって錆び(赤錆)の発生を予防するってことらしいです。
さっそくネット情報を頼りに作業してみます。
パッケージから取り出した状態↓

新品でも切れ方が良くない場合もあるらしいので、とりあえず紙を切ってみたところ、問題なく良い感じに切れました。
んで、黒錆加工の準備。

詳しくはネットにたくさん情報が出てるので割愛しますが、ようは、濃い~~~紅茶にレモン果汁を紅茶7:レモン果汁3の割合で混ぜ、そこにナイフを付けておけばいいってことらしいです。
紅茶バッグを3つ使って濃い~~紅茶作って、ペットボトルを切って用意した容器にレモン果汁と混ぜて入れ、いざ、ナイフをイン!!
(その前にナイフの油分を取るため、ナイフは食器洗剤でゴシゴシ洗ってます)

少しすると、すぐに小さな泡が出てき始めます。
このまま、2時間くらい浸けておくと・・

泡ぶくぶく。紅茶の色もだいぶ濃く変色しています。
ナイフを抜いて、手で触れることなく振って水を切り、さらにドライヤーで乾燥させると・・


少しムラがあるようにも見えるけど、いい感じじゃない!!(^^)v
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と思ったんだけど・・
翌朝までそのまま完全に乾燥させた後、少し水で洗ってタオルで拭くと

およよ?(◎_◎;)

なんか汚くなった・・・
多少のムラがあって当たり前なのか・・・
身近に聞ける人もいないから、これが成功(こんなもん)なのか失敗なのか、正直よくわからん・・・
でも、まあいいや。
と思っていたけど、新たな問題発覚!
試し切りに紙を切ってみるけど、、き・・切れん・・・(;´д`)
切れないのはさすがにいかん!
ということで、
砥石で研いだら、


こうなった。(^▽^;)
けっきょく黒錆加工した意味があまりないような・・・
ま、
これはこれでいっか。
キャンプにはまだ行く予定がないけど、せっかくだからとにかくまず薪を実際に割ってみたいと思って、ホームセンターに薪買いに行ってみたけど、

これ↑、薪っていうより、「板切れ」やんか。。
とても買う気になれなかったので、実際の薪割り、フェザースティック作り挑戦は、また次の機会に。(笑)