特にあてもなく、とりあえず湯布院方向へ、ということで、用事が済んでからゆっくり自宅を出発!
最初に寄り道したのは、安心院の「里の駅 小の岩の庄」。
トイレ休憩のついでに売店の中を覗いていたら、来る客、来る客どんどんとあるものを買っていきます。
多い人は10個近くも買っていく・・それがこれ。

素朴な、というかレトロな雰囲気のパッケージの「牛乳パン」。
釣られて私たちも買ってみましたよ。4個。(笑)

食べてみましたが、中に砂糖をまぶしたクリームが入っていて、それがもちろん甘いけど嫌な甘さじゃなく、生地も柔らかく、懐かしい感じの味で、美味い!(*^。^*)
人気の理由がわかりました。
ちなみに、帰りに追加で買おうと再度立寄ったときにはもう完売していました。

火、木、土のみ入荷だそうで、あの勢いだとたぶん、昼過ぎには完売したんじゃないかな、と思います。
1個115円と安いし、これオススメですよ。(^^♪
そこからは、よくバイクで通る道をスイスイスイ~っと走って、塚原経由で、狭霧台へ。自然雰囲気満点の良いルートなんですが、別府に近くなるにつれて、霧雨が・・

霧雨で何も見えません・・
しかあし!
今日はなんたって車ですからね。雨なんて苦になりません。

そのまま湯布院へ。

お昼は、湯布院観光の中心部に近いうどん屋さんで、うどんをいただきました。
案外美味しかったけど、やっぱり価格が、観光地価格でややお高め。
で、湯布院散策は雨なのでやめにして、次に向かったのは

名水をいただきに、霧島神社へ。

雨が降ってることも相まって、なかなかに厳かな雰囲気の参道。
この奥に駐車場があります。


駐車場から水汲み場(境内)までは、すぐです。
水汲み場に「ごさい銭は、100円以上お願いします。」と書かれていたので、夫婦で一人100円ずつお賽銭を上げて、お参りしてから持参した容器にタップリお水をいただきました。(^^)
で、帰りは同じルートを通って、再び「小の岩の庄」へ寄ったけど、前述の通り、すでにお目当ての牛乳パンは売り切れでした。
それで、もう一軒、気になっていたパン屋さんに行ってみることにしました。

そのパン屋さんは、同じ安心院の「松本イモリ谷」というところにあります。
初めて行きましたが、想像以上にへんぴな場所でした。^^;

途中途中にこんな手作りの看板があるので、見逃さないよう注意しながら進みます。(*^_^*)

ココ! 「パンと器の店 ぱおぱお」さんです。


すごくへんぴな場所にもかかわらず、しかも、時間的にもパン屋に来るには遅い時間(午後3時過ぎ)なのに、私たちの後からも何組かのお客さんが来ていました。
もう半分以上売り切れてる感じでしたが、私たちは、

この「ころころパン」(黒ごま、白ごま、くるみ)を各1個ずつ、3個買いました。
ちょっと買ったの少なかったけど、今回は最初の様子見ということで、次回来たときは他のパンも買ってみようと思います。(∀`*ゞ)テヘッ
ちなみに、食べた感想としては、とにかく自然派(自家製天然酵母で作る、砂糖、油、卵、牛乳不使用のパンとのこと)で、普通に売られているものとは食感も味も違う感じ。モチモチと食べ応えのある食感で、味は、ほんとに優しく、余計なものは入っていないなという感じだけど、その分素材の味っていうのか、それが伝わる感じで、なんか「本物!」て感じがしました。(う~ん、感想が下手だ。)
こんな場所でやってる、というのもなんだか魅力的。バイク乗りのこころをくすぐるっていうかなんていうか。

イートインもできるようなので、いつか機会があればバイクでも来てみようかな、と思いました。
このパン屋さん「ぱおぱお」は、立派なホームページが作られていますので、詳しくはそちらも参照してくださいね。(「パンと器の店 ぱおぱお」HP)
行き当たりばったりだったわりに、内容盛りだくさん、中身の濃い楽しいドライブでした。(^^)v