日本最古の沈下橋「龍頭橋」(大分県杵築市) | バイクに乗って、トコトコのんびりおでかけ。

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3連休中日の7月14日(日)、現存する日本最古の沈下橋(沈み橋)といわれる「龍頭橋(りゅうずばし)」を見てきました。

正午ころ、2号機(ホンダtoday)で出動です。
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この日は午後から雨が降りそうな予報だったので、濡れても気にならない2号機で出掛けることにしました。
あと、なぜかときどき原チャリ旅をしたくなるのです。(笑)





というわけで、本日の「旅」に出発です。
暫く動かしてなかったので、キック10回くらいしてやっとエンジンかかりました。(キャブ仕様です)

予報に反して、概ね晴れた空の中を快調に目的地目指して進んでいきますが、ところどころ怪しい雲も見えます。
各地で「豪雨」との情報も・・

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この雲を見てください。
丸で囲んだ部分、雲の下から地面まで、雲のような色の何かが映っています。これって、「局地的な大雨」ですよね?
やばいのかなあ~~(>_<)




とりあえず、そのまま進みます。
対向車線の車やバイクは濡れている感じではありません。
ヨシヨシ。きっとこのまま行けるさ!

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で、家から2時間少々。
ようやく、目的地近くのチェックポイントに着きました。(ここまで無休憩。)

ここから目的地まであと少しのはず。
スマホで参考にさせていただいたブログの記事をチェック。



ここで少しだけ、パラッと雨が降りました。
すぐに収まりましたが、遠くに微かに雷の音が聞こえます・・
が、ここまで来て目的を果たさないわけには行きません!
意を決し、一路、本日の目的地へ!!
DASH!DASH!DASH!
そして到着!
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大分県杵築市にある「龍頭橋」。
知らずに見ると、なんでもない田舎の生活道路に過ぎませんが、実はこれ、現存する中で日本最古の石造りの沈下橋(沈み橋)だといわれています。明治45年竣工なんだそうです。
以前は、同じ川の下流に架かっていた「永世橋」が明治9年築造で最古だったそうなんですが、2003年に台風だか大雨だかで流されてしまったそうです。

ほんとなら、もうちょっとじっくり観察できればよかったんですが、遠くで雷の音が聞こえるし、一段と雲行きが怪しくなってきたので、写真をパパっと撮ったあと早々に立ち去りました。。(>_<)
まあ、これからも近くを通ることはあると思うので、いつかまた機会があれば立寄ってみたいと思います。

ちなみに、付近に案内看板などは一切ありません。橋の名前を書いた何か、も発見できませんでした。^_^;
(これが龍頭橋で間違いないことは、インターネット掲載の写真で確認しました。)

場所がわかりにくいので、参考までに地図を貼り付けておきます。
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ということで無事目的を達成し、帰路に着きます。
走り始めるとすぐ、雨がポツポツ降り始めました。
「もう目的果たして帰るだけだから濡れてもいいや~~」とのんびり走っていましたが、雨は大降りにはならず、暫くすると止みました。その後にも少し降りましたが、これもすぐに止みました。
周囲の雲はますます怪しくなって来ていましたが、結局帰宅するまで、ずぶ濡れになることはありませんでした。
今まで気付かなかったけど、もしかして「晴れ男」なのかな?(笑)

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結局、往復ほぼ走りっぱなしで5時間超。
小さな大冒険、疲れたけど楽しかったです。(*^_^*)






おまけ。
ヘルメット被ったまま写真を撮る怪しいおっさんに警戒心むき出しのおりこうな犬。
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「ワンワン!ワンワン!」
「ワンワン!ワンワン!ワンワン!」