どんなに「俺は一人で生きていくんだ」と思っている人でも、完全に周囲とのコミュニケーションが取れない場所で生きていくことはできません。

 よく、囚人を反省させるために独房に入れたりしますが、あまりにも長期間にわたって入っていると、囚人はそのままにしておかれただけで、精神が完全に参ってしまうそうです。

 つまり、人間は他人とのコミュニケーションを持ち、その中で安心できる評価を得ていないと生きていけないものなのです。

 すなわち「俺は一匹狼だぜ」と言っている人も、実は完全な一人ぼっちではなく、一匹狼という成立した概念があることや、他にも、一匹狼の人がいると言った事実があるからこそ、「俺は一匹狼だぜ」と感じているだけです。

 

 やっぱり、人は、どんなに強い信念を持っていたとしても、一人では生きていくことができないです。