昨日に続き、娘と作家談義しました。


まずは娘が選ぶ好きな小説家&作品ベスト9


森鴎外(高瀬舟)山田悠介(スイッチを押すとき)

山本文緒(恋愛中毒)川口雅幸(虹色ホタル)

貴志祐介(青い炎)

米澤穂信(可燃物)綾辻行人(Another)

櫛木理宇(盧囚の犬)浅田次郎(椿課長の7日間)

劇作家部門 別役実

これ以外にも好きな作家、作品は数え切れません。

が、思いつくまま言ってもらったら此のような結果になりました。

特に山田悠介さんの小説は、当時小学生だった娘に刺さりまくったようです。


私の小説家&作品ベスト12

江戸川乱歩(人間椅子)

浅田次郎(鉄道員の中にはいってる作品、盂蘭盆)

山本文緒(恋愛中毒)山田悠介(親指さがし)

櫛木理宇(盧囚の犬)貴志祐介(黒い家)

桐野夏生(顔に降りかかる霧)

篠田節子(女たちのジハード)

小池真理子(墓地を見おろす家)

林真理子(素晴らしきかな家族旅行)

乙一(短編集zoo)箒木蓬生(閉鎖病棟)

劇作家部門 鴻上尚史


娘に言わせると私が好きな作家(作品)はねっちょり系が多いらしい。ん〜?ねっちょり🤣

娘は基本的に現実主義のリアリストで、本や映画もそのような作品を好みます。

私は真逆の現実離れした話、ファンタジーが好きです。だからホラーも好きなのかな?

ちなみにホラー映画は絶対に観ません。怖いんです。未だにトイレやお風呂に行けなくなります😭

娘はホラー映画を笑いながら観る事が出来るタイプ。現実ではありえないからと言ってました。フィクションだから楽しめると。


私、小学生の頃は図書室や図書館、児童館に置いてある本を端から読んでました。プラス赤川次郎さんや西村京太郎さんのミステリー小説をいとこから譲り受け片っ端から読んでいたのですが、中学生になった時に友達から氷室冴子さんの本(コバルト文庫)を貸してもらい

『こういうジャンルの小説があるんだ!』

と感動し、コバルト文庫をひたすら読みまくりました。

藤本ひとみさん、唯川恵さん、姫野カオルコさん、倉本由布さん、正本ノンさん、久美沙織さん、田中雅美さん、山本文緒さん、氷室冴子さん、、、

本当に大好きな作家さん達です。

夢中になって読んでいたよなぁ。


という事でまだまだ続きます。