金毘羅祭りといえば母のコノシロ寿司です | ムッチーの禁煙日記3

金毘羅祭りといえば母のコノシロ寿司です

今日は金毘羅祭りだったので母が『コノシロ寿司』を作った。母の年中行事の一つで、酢じめにした背開きのコノシロに酢飯をぎゅうぎゅうに詰める。ワイルドな姿寿司だ。

余った酢飯で僕が握りを作る。ビンチョウマグロとサーモンのブロックを買ってきて寿司ネタに切る。玉子焼きは、卵L5個、出汁90cc(白だし15cc、水75ccでOK)、薄口醤油ちょびっと、砂糖をどばっどばっ(大さじ2)に塩をぱらり(小さじ1/2)をボウルで混ぜ、くるくる巻きながら焼き上げる。

ネタの用意が出来たら、あとは握るだけ。左手の親指と人差し指でネタをつまみ上げ、右手でシャリを掴む。シャリは約20g。右手の中でやわらかふっくらに整形しつつ、右手の人差し指にわさびをたっぷりつけ、左手につまんでるネタに練りつける。そこにシャリを乗せ、左手の指の平と右手の親指、人差し指、中指で軽く押さえる。寿司をくるっと返して押さえる、くるっと返して押さえるを2~3回繰り返しながら握っていく。ギョク(玉子)も同様に握り、全形の半分を細くきった海苔で巻いて完成。



僕「母さん、庭からアレを採ってきて下さい」
母「アレてなんね?」
僕「アレたい、アレ!」

最後に『難を転じる』南天の葉を飾って。