おはようございます。
財務の「財」と人財の「財」、2つの財を結びつけることで、企業価値を高める
エンハンス戦略を構築する専門家の前田和人です。
前書きより引用
自分が38歳になるなんて想像したこともなかった。
いや、想像しないようにしていたというのが正確な表現か。
世間的には38歳というのは、いわゆる「オヤジ」まっただなかの年齢だ。
この本は、そんな世代を迎える人たちへ向けたものである。
初めに断っておくが、僕が本書で定義する「オヤジ」とは、年齢的なものではない。
あらゆることーーー家族との向き合い方や仕事への接し方、服装や体型に至までーーー
を、より良き方向へ改善しようとすることを放棄してしまった者たちへの表現だ。
彼らは現状にただ不満を持ち、将来に不安を抱えながらも、そこを打開しようという意思すら奮い起こせない。ただ、誰に向けるともなく不平不満を口にしているだけ。
それを僕は、「思考停状態」と呼ぶ。
本書のキッカケになったのは、近年、本来ならば「オヤジ世代」ではない層にまで、その潮流が広がっているという空気を感じたことだ。
引用ここまで
オヤジと聞いて、自分の事を想像していた。
前書きにあるように「思考停止状態」している若者に対するメッセージであり
どうも前田のコトではないような気がしている\(^o^)/
思考停止状態!!!
確かに腑に落ちるキーワードである。
なぜ思考停止に陥るのか。
思考停止に陥らないためにどうすれば良いのか?
が著者の経験から書かれている。
マスコミ報道でのイメージとはだいぶ違う気がしました。
会社でも思考停止になっている人は多い
指示待ちならまだ良いが、指示が出ても指示に従わない。
従えないという方が正解かもしれないが。。。
そこには思考停止状態が伺える。
昨今の世の中、指示待ちでは生き残る事が出来ない環境なのに
その指示にも従えない。
過去の体験から、指示されても
そんなの無理!
と決めつけているf^_^;)
そもそも時代は変わっている、
いや大きく変わっているのに
自分は変わろうとしない
それでは、どうしようもない。
現状維持メカニズムに支配されている。
理解=知識×体験である。
理解する(腹に落ちる状態)とは
知識と体験を重ね合わせたときに起こるものである。
行動なくして、理解は出来ない。
まずはやってみよう!
の心構えが大事なのにf^_^;)
行動でしか、未来を変えるコトは出来ない。
考えただけ、知識を得ただけでは、未来は変わらない。
是非、より良き未来を創造する為に
行動しましょう。失敗なんて多い方が良いんです。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください。