小雨降る朝、雨避けに鍔の長い帽子を被り、傘も差さずに最寄駅に向かう。傘を差すより視界がよく、小雨ならこれでいい。

 

帽子を被りプラッホームに立ち各停待ちをする。そこを特急電車が通過する。電車が過ぎ去った後の凄まじい突風に、帽子の長い鍔が風を受け、浮き上がり、プラッホームの片隅へ飛ばされる。一瞬の出来事です。

 

急行や特急が止まらないローカル駅、一瞬で通り過ぎる急行や特急が引き起こす突風、特にスピードMaxの特急が凄まじい突風です。帽子が飛ばされて納得です。