バツイチシングルマザーの私と大学院博士課程の学生だった夫。


出逢ってから13年が経ちます。


SNSで出逢って、いつの間にか結婚しました。


毎日楽しく穏やかに暮らしています。


そんな私たちの日常をメインに綴っています。




ちょっと前にX【旧Twitter】で流行っていたので私も書いてみます。


#20年前の自分に言っても信じてもらえないこと


20年前の私は30歳。


当時は元夫と結婚生活を送っていました。


長男は4歳、次男は2歳。


かわいい盛りでしたね。



この頃の私は体力全開で元気に子育てをしていました。



元夫の自分勝手な性格には手を焼いていましたが、それなりに幸せな生活を送っていましたね。



週2日、自宅で小さな子ども向けの英語教室を開いていましたが、人気過ぎて待ちがけっこう出ていたみたいです。


私の知らないところでキャンセル待ちの順番が決められていて、産院でできたお友達を追加で入れたら知らない人から苦情の電話がかかってきたことがありました。笑





ワタシ、キャンセル待ち一番なんですけど!ムキーなんでキャンセル待ちしてない人が横入りしてるんですか?!ムキームキームキームキームキー




キャンセル待ちは10人くらいまでいたようです。


当時のママさんネットワークすごいですよね。



私は完全にアナログ人間なので携帯電話も持ってなかったし、ネットのホームページを作るなんてことは夢のまた夢。笑



完全に子育てママさんの口コミだけで生徒さんが集まっていたんですよね。



今考えると当時のママさんネットワークはすごすぎる!



話が華麗に脱線しましたが、当時のワタシに話しても絶対に信じてもらえないことは、


  • 父が交通事故で突然この世からいなくなること
  • 私が闘病で長く苦しむこと
  • 元夫が海外赴任すること
  • 元夫と離婚すること
  • ネットで今の夫と出逢うこと
  • 子どもたちが成人してその人と再婚すること

この6つ。



①父の事故死について、

大切な人がこの世から突然いなくなることなんて当時の私は想像もできませんでした。
ずっと今の幸せが続くと信じていましたし、疑いすらしませんでした。当時私の両親はまだ50代で健康そのもの。死なんて全然身近なものではありませんでした。


②父の死後私の闘病が始まるのですが、

これもまた想像もできませんでした。
30歳の私は健康そのもの。
倒れるなんてワード、私には関係ないと思っていました。


③元夫の海外赴任、

これはある程度は覚悟はしていました。
何しろ元夫は大企業の海外営業担当。
普段からヨーロッパやアメリカ、アジアなど海外出張も多く、遅かれ早かれいつかは海外赴任するのだろうと思っていました。
元夫もだからこそ英語で生活するのに不自由ない私を配偶者に選んだようでした。


④元夫と離婚すること、

これは想像はしていなかったけれど、今から考えるとわりと早いうちから結婚生活がしんどいと思っていました。
元姑がとにかくしんどい人でしたから。
元夫は元姑には絶対服従な人でしたしね。。
10年もよく結婚生活続いたなと今では思います。


⑤今の夫とネットで出逢うこと、


超アナログな私がネットデビューをするのもかなり意外なことでしたが、最初のきっかけは闘病で自宅で療養中の私に友達が勧めてくれたのでした。

当時mixiというSNSが流行っていて、友達がそれに招待してくれたのです。
毎日、日記を公開するのが日課になりました。

夫と出逢ったのはmixiではありませんが、似たようなSNSで私の日記にコメントをくれたのが出逢いの始まりです。



⑥今の夫と結婚すること、


出逢った当時は国立大学の博士課程の学生さんだった夫。
まさか結婚することになろうとは。笑

でも、コメントをくれたのも夫。
バイクのツーリングで大阪に来てくれたのも夫。
こちらに就職を決めたのも夫。
ご両親を説得したのも夫。


長い時間をかけてようやく夫婦となりました。




以上が20年前の自分に言っても信じてもらえないことです。



皆さんはどうですか?
私のように信じてもらえないことありますか?