自己紹介


はじめまして。ayukoです。

50歳。フリーランスで在宅で仕事をしながら主婦しています。

2年前に11歳年下の夫と再婚しました。

出会ったのはかれこれ12年前。

彼が大学院博士課程の学生だったときです。

当時SNSで出逢うって、珍しいことでした。

そんな私の半生を書いています。


よかったらこちらから↓ 読んでみてくださいね。


前回の続きです↓ 



結局バリ島(インドネシア)への渡航禁止が出てしまって、私達が楽しみにしていた海外挙式はなくなりました。


代替案のセブ島も元姑がNGを出したので無しとなりました。


私達夫婦の間では、もう挙式も披露宴も要らないねとなりました。



しかし、



「あゆこさん、挙式はなくてもいいけれど、お身内にご披露はしないと。。。東京でやりましょう。場所ももう決めたから。」と。




そのときすでに私は大阪へ引っ越し、実際に結婚生活をスタートしていたのでした。


なぜ東京で披露宴をやるのかというと、Y先輩の親戚一同みな東京に住んでいたからです。


私の両親は当時さいたま市に住んでいたためアクセスは良かったのですが、私の親戚はみな遠方。


ということで、私の祖母(島根在住)、伯父(名古屋在住)だけ遠くから来てもらいました。


大学は東京でしたから、学生時代の友達はみな東京近辺に住んでいて呼びやすかったのですが、、、何しろ元夫は友達が居ない人で、、、一人しか友達を呼ばないとのこと、、、


私の友達も2人しか呼ぶことができませんでした。


結局この披露宴は元姑がやりたいようにすべてを決め、私はお人形のようにドレスを着せられ座っていたようなものでした。


お金は双方の両親で折半となったようです。


若い私達は披露宴は必要ないと決めていたので費用は出していません。


当日、ケーキ入刀があって、一番驚いたのは新郎新婦の私達でした笑



当日の私はニコニコと笑って機嫌よくするのが仕事でした。


今となっては、自主性がなさすぎる新郎新婦でしたが、当時の私達は若かったし、何しろ元姑の圧力がものすごかったのでそれに負けてしまった感じでした。



でもね、今ならこう思います。


最初から相手のいいなりになるのはやめた方がいい。


自分はこうしたい、こうありたい、をきちんと言うべきだったと。