オット、1ヶ月〜2ヶ月スパンで日本出張しているが、定番のタイ土産はひと通り持ち帰ってネタにお困りの様子。

今回はタイのオーガニックモノはどう? と、オーガニック専門店レモンファームへ連れて行った。

ココナッツオイルに、ココナッツシュガー、パームシュガーなど、レモンファームの定番をカートに放り込む。

私の分もお願いと、どさくさに紛れてカートに入れたのがコチラ。


タイのオーガニックソープブランド『ZNYA(ジニャ)』のレモングラスのボディソープバー。100g、450バーツ=約1575円。

あまり日本では馴染みのない名前だが、2013年創業、現在タイの航空会社バンコク ・エアウェイズのアメニティにも選ばれている実力派だ。

パッケージの周りに巻かれた帯の左手にある緑のマークは、USDAマーク。米国農務省が定めたオーガニック条件をクリアしたプロダクトのみが認証され、パッケージへの表記を許される。日本でいうところの有機JASマークだ。

もちろん一度取ったら永遠というモノではなく、毎年厳しい審査を受けての認証となる。米国の審査を受けてるだけあって、パッケージの商品詳細が英語表記されていて分かりやすい。

このソープはココナッツオイルにシアバター、オリーブオイルほか、原材料は95%以上、オーガニックを使用している。

レモンファームのPOPを見て、まずは虫除け効果もあるレモングラスを試してみることにした。幼稚園バスの送り迎えの僅かな時間に蚊に狙われる私には、もってこいのハーブだ。

レモングラスの香りがふわり、肌にまとうのにちょうどいい印象。細かく立ったやさしい泡で洗い上がりはしっとり、肌が柔らかくなったよう。使用感は上々だ。

ZNYAのハーブソープシリーズはレモングラスのほかにマンゴスチン、ココナッツオイル、変わり種だとトマトなど様々なラインナップが揃っている。またベビーラインもあるので、プチギフトにも喜ばれそうだ。

オーガニックモノは、ストイックに作られてるほど物語があって面白い。手間暇コストがかかる分お値段もするので、ご褒美ソープとしてたまに買ったり、もらったりしたい。うかいやレザンジュのクッキーみたいに。

うん、そうだ。他のハーブソープも買ってもらう方向で、定期的にオットをレモンファームに連れて行こう☺︎☺︎☺︎