こんにちは。飯田泰広です。
手や指の変形と聞くと、真っ先に考えられるのが、関節リウマチ。
関節が思ったように動かなかったり、痛み、腫れが特徴です。
特に、手首や手指の関節に起こることが多く、1つの関節にとどまりません。
関節の炎症が続くと、軟骨や骨が少しずつ破壊され、変形や脱臼、硬くこわばったり、曲げ伸ばしが難しくなったり。
日常生活に、大きな支障をきたしてしまいます。
しかし、近年では、手指の変形するトラブルが、「女性ホルモンの低下が原因かも!?」と言われています。
閉経を迎える50歳くらいになりますと、エストロゲンの分泌量が、大きく低下します。
エストロゲンは、身体の様々な機能を守る働きがあります。
○ 子宮への作用:子宮内膜を増殖させて、受精卵が着床しやすくします。
○ 乳房への作用:乳線組織を増殖させます。
○ 外陰腟への作用:外陰腟を潤わせ、腟内の善玉菌を増やします。
○ 骨への作用:骨を増やし、骨密度を高めます。
○ 皮膚への作用:コラーゲンを増やし、肌の潤いを保ちます。
○ 中枢神経への作用:脳の神経細胞などを保護します。
○ 血管への作用:動脈硬化にならないように、血管内皮を保護します。
○ 肝臓(脂質代謝)への作用:善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らします。
この他、全身への様々な働きによって、エストロゲンは女性の心と体を守っているのです。
○ 乳房への作用:乳線組織を増殖させます。
○ 外陰腟への作用:外陰腟を潤わせ、腟内の善玉菌を増やします。
○ 骨への作用:骨を増やし、骨密度を高めます。
○ 皮膚への作用:コラーゲンを増やし、肌の潤いを保ちます。
○ 中枢神経への作用:脳の神経細胞などを保護します。
○ 血管への作用:動脈硬化にならないように、血管内皮を保護します。
○ 肝臓(脂質代謝)への作用:善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らします。
この他、全身への様々な働きによって、エストロゲンは女性の心と体を守っているのです。
そんな女性の心を守る、エストロゲンが低下してしまうと・・・
ホットフラッシュ(のぼせ)、発汗、冷え、動悸、疲労感、頭痛、肩こり、めまいなどの、いわゆる更年期症状(自律神経失調症症状)が現れるようになります。
更年期症状だけではありません。
手指の腱の炎症により、痛みやしびれを生じることもあります。
症状が進行していくと、関節リウマチのように、手のこわばり。
これを放置してしまいますと、指の変形に至ることも。
3年前から、手のこわばりを感じるようになり、今年に入ってから、こわばりが強くなってきたAさん(50代女性)。
明日、Aさんのお話を書きますので、お待ちくださいね。
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