通常運転に戻します | 板金小僧の掘っ立て小屋

通常運転に戻します

 当所もようやく従来の静かなブログに戻りました。

ブログというものは、ただ記事を上げ、コメントにレスを付けるだけではダメだということを思い知らされました。

認識を新たにし、きちんとした管理の下、せめて誰にも迷惑がかからないようにしなければならないと痛感しました。

また、「板金小僧」という名でブログをやっている以上、同じ名前でよそのブログにお邪魔してコメントを残す場合、

よほど気を遣わなければならないということも身をもって知らされました。

変なコメントもバタバタしている隙を突かれ、しばらく晒しっぱなしの恰好になり、騒動の元になってしまいましたが、

今後は何にかまけることなくきちんと対処していきますので、ここに来てくださる皆様、

安心して覗いていってください。コメントもバンバン入れてください。

一連の騒動で、古い友達まで疑うという事までしてしまい、ショックのあまり、ここを閉じてしまおうかと考えましたが、

その友達からキツイお灸を据えられ、またメールで励ましてくださる方もいたこともあり、思い直しました。

むしろ今後の糧にしてよりよいものにしようと決意も新たにがんばりますので、みなさんよろしくお願いします。

そして、励ましてくださった方々にあらためてお礼を申し上げます。

感謝してます。




板金小僧の掘っ立て小屋

自宅の隣が、まだ古い倉庫だったとき、この子はまだ子猫だった。

保護して、飼い猫になってもらうよう、エサをやり、懐柔を試みましたが、ものすごく警戒心が強く、

ガリガリにやせているにもかかわらず、僕の姿が見えるうちはエサにも口を付けるどころか近づきもしなかった。

今年になって倉庫がこぼたれて、一戸建て住宅の建築工事が始まると同時に姿を見せなくなって、

心配しましていましたが、完成して数ヶ月経った先月末、なんとマンションの向かいに駐めてある僕の車の下から、

ヒュッと出てきた。

やはり猫は家に付くのですね・・・。

肉付きもよくなり、とりあえず無事に育っていたことで、少し安心した。

しかし相変わらず、この距離が限界点。この先一歩でも近寄ると逃げてしまう。

何に媚びることなく誇り高く生きるのが猫本来の姿であるとも言えるし、感傷に浸るばかりでもいられないので、

「なんかあったらゆうてや」と声をかけ(と、すぐ逃げた 悲)、縁があることを祈り、家に帰った。


板金小僧の掘っ立て小屋
大怪我をして、虫の息だったが、みいちゃんがくわえてきて、奇跡的に助かった、タロウ。

思えば、みいちゃんも溺れていたところを拾い上げたので、そこで僕が気付かなければ2匹ともいなかったことになる。

命や縁の不思議さを最近強く感じる。(自身の死期が近いのか?また猫を拾ってしまうのか・・・)

ところでタロウくん、君が敷き布団にしているの、苦労してやっと取引できるようになった会社の大事なパンフレットですよ。

ほんの一時置いといただけで、すぐ「でーん」とやってくれる。

(ファイルブックに対してパンフレットの枚数が少ないので、勾配が付いており、ずれ落ちないように

手でテレビをホールドしている。)

まあ、パンフレットや新規の取引先よりずっと大切な存在だというのは言うまでもないが、

わかっててやっとるんとちゃうやろな?