三度の飯よりお菓子好きっ♪
モノをバラすのもっと好きっ♪♪
はいはいはぁ~い!
ここ数日不運続きではありますが、今日も元気なBankiです!!
前回は我が家にある3Dプリンティング・ライフに必要な、様々な測定器をご紹介しましたが、如何でしたでしょうか?
ま~実際に一番使うのはノギスで、ノギスがひとつあったら大抵のことは済むと思います。
ノギスは、デジタル・ノギスが数字が読みやすく、それなりに細かい値を読むことができるので、良いかと思います。
ただし、まっ改造!では、さらなる高みを目指すために、ダイアルゲージを購入しました!
一般の家庭環境においては一生使用しないですが、3Dプリンターの造形精度を上げるためと、テーブル調整の簡便化のために買いました。
今回購入した物は、ちゃんと日本語も書いたマニュアルも付いていたので、安心です!
測定器の裏側は真っ平らなのですが、もう一枚取り付けのための裏蓋が付属しており、必要に応じて付け替えることができるようになっています。
付け替えると、こんな感じですかね(イメージ)。
取り付けを90度回して付けることも可能です。
この裏蓋の目的は、測定器を固定して、可動物を動かすか、もしくは可動物に取り付け、実際に可動させながら測定するために使います。
したがって、今回はプリンターヘッドに取り付けるために、ヘッドカバーに合わせて裏蓋を自作しました!
こんな感じで裏蓋を交換しようと思います!
その前に、既存の真っ平らな裏蓋を外します。
M2の短いネジ4本で止まっていますので、ネジを無くさないように注意して下さい。
中を見ると、本体の中央に棒が通っています。
この棒が、上下することで数値が変化する仕組みになっています。
3Dプリンターで作成した裏蓋に取り付けて完成です!
そして、プリンターヘッドの前面につけることになります。
が、その前に、プリンターヘッドを100mmくらい上に持ち上げて下さい。
操作方法ですが、操作パネルの「Tools」を選択し、
次ぎに「Axis」を選択します。
このパネルで各軸を手動で可動させることができるので、「+Z」の「10」を10回位選ぶと、プリンターヘッドが100mm上に移動します。
おさらいも含めて、操作パネルの簡単な説明になります。
ヘッドやテーブルの移動は10を選択すると、その軸方向に10mm動きます。1なら1mm、0.1なら0.1mmになります。
スピードはHだともっと速く動きますが、ヘッドやテーブルの移動に伴う振動もあるので、Mのままが良いです。
X軸とZ軸は判りやすいですが、Y軸に関しては、ヘッドではなく、テーブルが動くので、テーブルでプラスとマイナスの方向を覚えると良いと思います。
十分にプリンターヘッドを退避できたら、X軸もテーブルの中央に移動させて下さい。
その後、M3の10mm程度のネジでプリンターヘッド自体に取り付けます。
ほい、完成です!
実際の使い方ですが、テーブルの中央にダイヤルゲージ移動させ、ダイヤルゲージの電源をオンにします。
その状態で、プリンターヘッドを下げ、ダイヤルゲージの先端が接触するまで下げます。
今、この状態が先端部が0.32mm、テーブルに食い込んだ状態を意味しています。実際には心棒が上に移動しています。
そして、そのまま1mm下げます。
さっきは0.32mmだったのが、今回は1.31mmになったので、ほぼ1mm下がりました。このようにして、実際に移動した距離を測定してくれます。
さらに1mm下げます。
今度は、1.05mm下がったことになりますが、ま~誤差ってことで。
さらに1mm下げます。
今度は、0.96mm下がったことになりますが、そのもう一つ前が0.32mmだったので、3.00mmと考えれば、Zの移動量は、ほぼ1mm単位で問題ないでしょう。
5mmくらいめり込ませた状態で、ZEROボタンを押すと、そこの高さを0mmの位置となります。
が、これがなかなか難しい、、、ZEROボタンが結構硬くて、力を入れると0.05mmくらいずれてしまって、、、なので、無理にZEROにならなくても移動させたときの変化量を見るだけですので大丈夫です。
ちなみに、「-0.04mm」とは、0mmの状態から、0.04mmテーブルが離れた。という意味です。
この状態から、ヘッドを前後左右に移動させ、テーブルとヘッドの平行度を測定します。
実際には、このような場所に操作パネルを用いてヘッドを動かし、各場所で測定します。
X軸方向は210mmの移動範囲がありますが、Y軸方向は140mmしか移動できないので、②から③の間は70mm程度かと思います。
そして実際に各ポイントで測定を行います。
そして、10箇所の測定結果をまとめました。
ちょっとゼロ調整を失敗した感がありますが、「-」は、ゼロよりテーブルが離れているということです。
逆に考えると、「-」の値が少ないのはテーブルが上にあり、「-」の値が多いのがテーブルが下にある。ということです。
むしろ、9箇所において、ズレがどれだけあれば判れば良いので、「-」は無視してしまって良いです。
測定結果の考察ですが、
X軸中央部①④⑧:Y軸の誤差は4/100の誤差で安定している
X軸プラス⑤⑥⑦:Y軸の誤差は少なく、中央部より0.1mm低い(下)
X軸マイナス②③⑨⑩:Y軸の誤差が大きく②⑩が盛り上がっている
テーブルの調整をするのに大体四隅③⑤⑦⑨で調整するのですが、そこの値は見事に1/100mmで調整ができており、アナログ的な感覚で調整していたにもかかわらず、人間の感覚すげぇ~~~~ぜっ!!でした。
が、今まであまり測定をしていなかった①②④⑧が、そんなに盛り上がっていたとは、思いもよりませんでした。この辺りを気付かせてくれたダイアルゲージに感謝です!!
もしネジ調整で済むようであれば、少しづつネジを調整して下さい。
参考までにどうぞ。
一応、このデータを元に、自分なりにテーブルの調整をしました。
結局の所、自分で調整できるのはテーブルの四隅のネジだけですので、四隅を同じ値にし、一番低いところの値を引き算した結果が、上の図になります。
やはり、中央部が四隅より0.1mm高いことになります。
一番熱がたまりやすい場所で変形した。と理解すれば良いのでしょうか?
3Dプリンターの構造上、X軸のガイドピン(ガイドロッドかな?)とテーブルは平行になっています。
今回の値を考察すると、テーブルが上に反っているか、
もしくは、ガイドピンが下がっているか、
このどちらかになります。
エイちゃん(Anet A8)の時は、3mmのアルミテーブルが明らかにたわんでいましたが、個人で使う3Dプリンターで考えれば、0.1mmの精度は十分過ぎます。
今回の「まっ改造!」は如何でしたか?
普段何気なくテーブル調整をしていると思いますが、こうやって測定器を用いると、テーブルの癖を知ることができます。
長手の物があれば、右端の⑤⑥⑦に置けば良いことも判ったので、今回の検証は非常に身になったと自負しています。
さて、皆さんお待ちかね!
サブチャンネルの「Bankiとお菓子の旅!」です!
小学校の頃、お腹が空くと駄菓子屋でもんじゃ焼きを食べていました。
近所の駄菓子屋の半分くらいのお店には、店内にもんじゃ焼き用の丸いテーブル(テーブルは丸いが鉄板は四角い)が置いてあり、そこでもんじゃを焼いて食べていました!
水焼きもんじゃと呼ばれる素が100円で、その中には揚げ玉、乾燥切りイカ、乾燥桜エビが入っていて、10円のラメックでかさ増しをしてました。
もんじゃに入れるのはベビースターではなく、ラメックです。
食感を残すならベビースターでも良いのですが、30円で高いのと、味がちょっと付いてしまいます。
その点ラメックは、10円なのと麺が細くて柔らかく、味がダシっぽい感じなので、水焼きもんじゃには最適なのです!
本当はもんじゃだけで1000行は掛けるのですが、今日の趣旨はそれではないので、止めておきます。
ただ、公園に一番近い駄菓子屋には鉄板がなく、ちょっと小腹が空いたときには、もっぱらベビースターのカップ麺にお湯を入れてもらい、食べていました!
ベビースターの袋が30円でカップ麺が50円でしたね。
こんな感じで小腹を満たしていましたが、そんな幼少期の味を思い出させてくれるのが、
チキンラーメン♪
なのであります!
どこか懐かしい味、生傷絶えず遊びまくってた昭和の懐かしい思い出を、このチキンラーメンにより、より鮮明に思い出させてくれるのです。
でもいつまでも昭和を引きずっていてはならないので、令和に合った今どきの食べ方があるのです!
じゃぁ~~~ん!
チキンラーメン専用、ひよこちゃんどんぶり~~~~
2つ前の記事ではアクマのキムラーで紹介しましたが、やっぱり、ひよこちゃんは、普通のチキンラーメンが似合っているのです!
でもね、今回はちょっと違うのですっ! ですっ!!
チキンラーメンと言えば、ガッキーも生卵を落としてましたが、絶対に生卵が必須になる、ぐでたまのデコシール付きなのです!!
こんな感じでぐでたまのシールが入っています。
で、麺の上に生卵を乗せ、お湯を注いで3分待ち、食べる直前にぐでたまシールを乗せるとっ!
なぁ~~~~~~んとっ、リアルぐでたまになるので~~~~す!
しかも、これ読めます?
ちゃんとおしゃべりもしてくれるとっても可愛い、ぐでたまなのです!
ちなみに、お湯を入れて直ぐにシールを乗せて、3分待つと、、、
こんな感じで失敗します、、、
はぁ~~~残念!