ホーカー巡りではありませんが、昨日の午後、田中達也さんのミニチュア展示会がドビーゴートのMUJIで開催されていたので見に行ってきました。

 

入り口には、MUJIカフェがありますね…

 

少し奥に進むと左側のスペースの一画に展示会場がありました。

 

20件近くのミニチュアが展示されており、どれも細部まで素晴らしいと思いましたが、中でも個人的に印象深かった何点かをご紹介します。

 

まずはこのブラシの作品です。

「Hearty Harvest(田舎ぶらし)」という名前の作品です。

こちらは、ブラシの毛を稲刈りの風景に見立てた作品です。

 

こちらは、電卓を使った「Planned Planting(田卓)」という作品です。

棚田の風景が電卓で表現されています。

 

次は、半透明の箱を使った「”Tsuri”-propylene(釣りプロピレン)」という作品です。

箱に元々ある穴をワカサギ釣りの氷の穴に見立てた作品です。

 

こちらは「Gardens by the Bay(みずみずしい風土(Food))」という作品です。

まな板をガーデンズバイザベイの土壌に見立てた作品です。ブロッコリー、しゃもじ、網などを重ねて表現されています。

 

最後にこちらの作品です。

「Cityscape of Singapore(計算された都市景観)」ということで、マリーナベイの風景が表現されています。

 

電卓、ノート、付箋など全て文房具でシンガポールの代表的な風景が表現されています。

 

特にこちらは、素晴らしいです。

マーライオンは、テープカッターで作られています…(口から出る水の表現も面白いです)

 

ローカルの方も真剣な眼差しで見ておられました。

 

全ての作品に無印の商品が使われており、それぞれにストーリーがあり、説明書きを読んでいるだけで楽しかったです。大変興味深い展示会でした。

2024年6月25日まで開催されているようです。もし、機会があれば是非見に行ってみてください。おすすめです。

 

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