宝寿山立石寺は山寺と称し、860年天台宗の慈覚大師円仁によって開基された霊場。駐車場から上る山寺全体を仰ぎ見るとゾ~とする。

まず根本中堂で登山の安全を祈願する。

宝寿山立石寺は松尾芭蕉も訪れ、「静かさや岩にしみいる蝉の声」の句を詠んだ古刹。

山門を潜って山頂まで1015段が始まる。

杉林の間から左右に安置された邪心をもつ人は登って行けないとする仁王像の門を越える。

五大堂からは山間の田園風景のパノラマが広がる見晴らしに感動する

背中からの太陽の光で暑いが、やっと到着した奥之院。

奥之院に参拝後は足元に気をつけて下山する。

山門前のお食事処では名物の力コンニャクより、二人で1つのイチゴのかき氷を売店の座敷にかけていただく。今のふわふわのかき氷と違って昔の懐かしいカリカリのかき氷だ。スプーンを2つ用意してもらって、一口食べると口の中が冷たさが伝わってくる。スプーン3杯食べると頭が痛くなってきた、家内に替わってもらう。

 

交互にかき氷を頂いてすうっと汗が引いてきた、最後は氷水を飲み干す。さあ体が冷えた、駐車場まですぐだ。

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