北陸線に入り長い北陸トンネルを抜けると、北陸はまだ早春の雰囲気が漂う。車窓から眩

しい木々の芽を眺めていると武生に到着。


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早春の 紙すきの里は水が豊富だ。雪溶けの水が町内に溢れこの豊富な水で紙漉きをする。

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  きれいになった武生の駅前。武生市と今立町が合併して越前市。武生と言ったら秋の菊人形で有名だ。

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  今立行き路線バスの少しの時間を周辺を散策する。駅前からまっすぐ行くと越前の国、総社大神宮にあたる。満開の桜の中、参拝客が絶えない。

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  蔵の建ち並んだ蔵の辻は綺麗に整備されてカフェ、料亭があって賑わいを創出。

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  昼食は今立のМで。ビールは小瓶と大瓶だけで、小瓶では愛想が無いし、大瓶では腹が張ってしんどいし、私的には中瓶がいいが。

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  福井来たらおろしそば。こしのある太麺で噛みごたえがありました。昔と味は変わらない。

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  花筐公園では薄墨桜が真っ盛りで人々が弁当を広げていました。園内は演芸大会や企画展が開催されていました。  

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  紙すきの里では時間が止まったように静かだ。路地では各家の意匠を凝らした塀が目につく。紙漉きの音と匂いが漂いそうだ。 

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  町の奥まったところにある岡太・大滝神社は越前和紙の紙祖神、川上御前を祀る。紙漉きの作業は主に女性の仕事だったからか。

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  拝殿の正面、側面には見事な彫刻が刻まれ、国の重要文化財に指定されている。全国唯一の紙の神様を祀る。
  
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  和紙里公園の和紙の里通りは水路や歩道が綺麗に整備されて
施設がいろいろあって楽しい。

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  和紙の歴史や紙漉きの体験できるパピルス館や紙漉き作業を見せる卯建の工芸館が立ち並んでいて、通りには座ると噴水が上がり音楽が流れるベンチが点在する。