明知鉄道岩村駅に着いた後、早速お城を目指して歩きました。この日の岩村では、まちな
か市が行われてたくさんの人が集まっていました。
平成１０年４月、重要建造物群保存地区に指定されてお城までの道が電線類の地中化によりすっきりして町並みが素晴らしい景観だ。
道幅の大半を使っての陶器、絵画、彫刻、盆栽らを販売されていました。
「ゆかしき岩村城下町のひなまつり」として１００カ所の家々にある代々伝わるお雛さんが展示されていました。生まれ年の雛飾りをじっくり鑑賞できました。
藩の財政に貢献した問屋職の木村邸は江戸時代の町屋の館築様式を留めている。
参道の最後にあるまちなか交流館ではお雛さんの展示や重伝建を祝う駅までの日本一長いテープカットの記事が展示されていました。確か日本一長いベンチが石川県富来町でもあったなあ。
やっと岩村城跡入口に着きましたが、りっぱな太鼓楼がお出迎え。城山城址公園として整備されている。
石垣が残り当時の在りし日の城を想像される。徒歩２０分ほどでお城に着くと地元の人に教えられたが上るのが辛い。
日本３大山城としては参道の階段は石畳できれいに整備されている。
頂上からは恵那山系の山々が見渡せました。いい天気で清々しい空気が気持ちいい。今回の歩数１４２６６歩でした。
