宇野は本州と四国の本四連絡船で栄えた町だ。海が荒れて欠航となれば宿泊者であふれ
た。本四連絡橋の開通とともに廃れた町だが、暖かくなるこれからが瀬戸内海の各島で
アートプロジェクトで賑わう。
最盛期の頃の本州と四国とを結ぶ宇高連絡船のまち宇野。
岡山から宇野までで線路は行き止まりである。この先は海を渡って四国の高松だ。
現在の宇野駅構内。輪島駅も線路が途切れていたが、何処と無しか郷愁を誘う。
改修中の宇野駅だが瀬戸内海アートでまるごと美術館の玄関口港町で売り出しをはかっている。
道路の先にも港である。現在就航している航路は四国フェリー1社だけだ。
宇野港からは直島や豊島、小豆島への玄関口であり、大型客船も寄港できる。
宇野港からは直島や豊島、小豆島への玄関口であり、大型客船も寄港できる。
宇野のチヌ。訪問した時は現代アートの祭典の準備の為、修復中でした。
よく見てみると漂流物の材料でオブジェを表現している。
野外アートが港周辺に点在しているが、船のいかりやスクリューに不要になった鉄材を利用。
アートを鑑賞していたので、遅い昼食は港の寿司屋Iへ。
アートを鑑賞していたので、遅い昼食は港の寿司屋Iへ。
新鮮な魚を切ってもらいましたが、ビールが腹に浸みる。フグの身が美味しい。