「庭園もまた一幅の絵画である」 ー足立全康ー

足立美術館は地元の実業家足立全康が昭和45年秋に開館して、名園と名画の絶妙なる調

和を醸し出している。


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  玉造温泉からのシャットルバスで45分。安来市にある足立美術館に入ると山並みを借景に現れた庭園は素晴らしいの一言に尽きる。  

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  5万坪の広大な大庭園の年間を通じての維持管理は大変だ。


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  本館では横山大観の名画30数点や富岡鉄斎、上村松園、川合玉堂らの名画が展示されていました。

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  陶芸館では地元が生んだ炎の詩人、河井寛次郎や料理人であり陶芸家としても知られる北大路魯山人の作品が展示されていました。
 
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  新館では現代の新進作家が収蔵されていて、3時間の滞在では足りないぐらいの見ごたえがありました。

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  庭園に堪能した一団の観光客が去った瞬間、7人の庭師さんが現れてきました。ご苦労様です。