今回は愚痴回です。

最近、ラウドロック系のライブへ行くとよく見かける踊り

 

ツーステップ!!

 

近年はツーステを煽るバンドも多く、踊る人が多くなってます。どのような踊りかは動画を見たほうが早いと思います。

このPVの最初でVo.のMAHが踊っているダンスがツーステップです。

要は、反復横跳びのかっこいいバージョンです。

 

私もこの踊りは好きで踏むこともあります。そういうノリの時だけですが。

 

最近は勘違いした輩が多くてですねえ・・・ドラムのキックが聞こえたら何でもツーステするんですよ!最近の若い子は(22歳の私がいうのも変ですがw)

しかも、ラウド系のイキってるキッズはツーステするために、人を押してスペースを作る。

つか、スペースなきゃ踏めない下手くそのツーステ見るの嫌だし、押すとか論外。

これに関してはツイッターで結構愚痴りましたw

こういう人たちは、大抵ツーステかハーコー(本来の言い方はウィンドミル。ハーコーなんて言っても外国人には通じないよニヤリ)

そして、こういうキッズを見て僕はこう思います。

ツーステとハーコーだけして何が楽しんだろう。

はっきり言って、中途半端。後ろでじっくり見てる人とか最前で見ている人のほうがいい楽しみ方してるよ。ライブにはモッシュ、ダイブ、ジャンプっていう基本的な遊び方があるんだからさ、盛り上がりたい奴はこういう行為をしろよ。ツーステする為に人を押すその力があるなら、モッシュに使えばいいのにって思うわ。ハーコーはメタルコアのノリでモッシュみたいなところもあるし、ピット広げれば安全なところもあるから許せるけど、ツーステ厨・・・てめえはダメだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ツーステを批判するだけならブログじゃなくていい。というわけで2stepについて調べてみました。

Wikipediaより

2ステップ(ツーステップ ガラージ)は、1990年代後半にヨーロッパで流行したハウスサウンドの一つ。UKガラージブリッツガラージスピードガラージとも称される。

リズムのノリの重点が二つ以上あることから、『二つのステップ』=2ステップと名づけられた。具体的には、1小節の中のキックドラム(以下キック)の1拍目と3拍目が強調されており、キックやその他ドラム、ベース等の位置がこれまでのジャンルのようにハッキリせず、フレーズごとにズレたようなサウンドを奏でる。分類としては、ハウスの一種に属する。

音楽の方向性としてその洗練性を強調する傾向が強く、2ステップを主題としたイベントではスーツの着用やドレスコードの指定など、スタイリッシュな側面を求めることが多いとされる。曲調としては定まっている方向性に幅があり、攻撃的な音から、ムーディーな音までその音楽性は幅広い。

 

 

つまり、元はハウスサウンドからきているのである。

Artful Dodger - Re Rewind ft. Craig David

Shanks & Bigfoot - Sweet Like Chocolate (Official Video)

この2曲は1998~2000年頃に2stepを取り入れてオリコンチャートにランクインした曲です。

 

 

ではこの踊りを考えたのは誰か、ロックで取り入れたのは誰か?

 

ごめんなさい!分かりません。゚(T^T)゚。

調べたのですが、出てこなかったので分からないです。知っている人がいましたら、コメントください・・・

ですが、調べると面白い動画が出てきました。

Bad Brainsのライブ映像でボーカルがツーステらしき行動をしているのが確認できました。恐らくは、このバンドはレゲエやダブが通っているのでこのダンスはスカダンスだ思います。

ですが、この踊りが派生して、ツーステの今のような踊りに変わった可能性もあるし、バッドブレインズがロックで初めてツーステ?を踊ったのではないかと思います。今のところは。

 

スカダンス参考動画 東京スカパラのDOWN BEAT STOMP

 

そして、日本でツーステを広めたのはSiMでいいと思います。

だって、ツーステ始めたのはSiMとか言ってるバカなキッズが多いから(笑)

 

 

 

調べて分かったのはツーステは奥が深い。そして分からないことだらけだ。

ツーステ踏むのも構わない、ハーコーでぶんぶん腕回していいよ。テンション上がって暴れていいよ。

ただ、思いやり忘れんなよ!

 

 

 

 

それでは~ぶー