バコーン!
どうも!土田です!バンジョーです!澤部佑です。欅坂ーーーーーーーー!
前回はアンビバレントの曲考察(主にラップ中心になってしまったがw)をしたが、割とたっぷり書いちゃったので今回は「student dance」の考察をしようと思う。
まずはstudent danceのMVからご覧あれ!
ここでイントロを聞いたロック好きの人は衝撃を受けただろう。
アイドルがニューメタルやってる!リンキンやってる!
今までラウド系やピコリーモ(エレクトロ+ロック)をやってるアイドルはいたけど、ニューメタルを!しかもメジャーのアイドルをやるなんて!
これだけで僕の心は射抜かれました。
ベースはこれを基にしていると思う。student dance好きなら間違いなく好きになる!
そして欅ちゃん達が着ている衣装は時計じかけのオレンジをモチーフにしただろう。
「時計じかけのオレンジ」はアメリカで公開された映画で、とても暴力的なシーンが描かれてるなかなかグロい作品だがカルト的な人気がある映画だ。
これをモチーフにしたMVなら欅好きの中学生や高校生は見れない作品になるから、MVや曲の雰囲気をカルト的、狂気的なものにするためにこの衣装を着たと俺は考えている。
ちなみに円の周りに数字があるのも、時計を表していて「時計じかけのオレンジ」を表しているのだと思う。
ちょっとしたMV解説に入るが、Aメロに入る前にスマホを持った人々のカットが映る。これが歌詞を見ていくうちにどういう意味を表しているのかが明らかになっていくだろう…
歌詞を見ながら進めていこう
Aメロの歌詞
ここの曲調は割と打ち込みな感じでエレクトロっぽいが、ロックな感じの低音がベースになっている。
歌詞を見ると真夜中に少女たち(欅が出ているから仮に少女としよう)が学校に忍び込み、静かにロッカールームに行き出会う。嫌な場所ではあるが、大人たちに邪魔されないようにこの場所を選んだようだ。
それを表現するように、MVでは喧嘩するもの(菅井、守屋)、寝てるもの(梨加?しーちゃん?)、この状況を楽しんでる人たち(上村、ねる、小池)、見張り(オダナナ)が描かれている。
土生ちゃんと米さんのやり取りは意味深な感じがする…
Aサビ
歌詞解釈: student danceを始めよう。ここは秘密の場所で見つからない。男の子達きなよ!楽しい時間を過ごそうよ!同じ制服で踊ったら火が付いちゃう!危ない関係かしら!急いで踊ろう。そして恋をしよう。
おそらく、MVの変な踊りが「student dance」なんだろう。へにょへにょしてるけどキレのある踊りですなw
Bメロ
歌詞解釈: ここでは主に大人への反抗が書かれてますね。教師は立ち入り禁止、教科書はいらない、校則なんて捨てる。親は知らないだろう。あたしの部屋が空っぽなことを…。真夜中の事だった。
(大人に)言う事を聞かされそうになったら、糸が切れたマリオネットみたいになれ。自由を信じ、抱き合うなら絶好の場所さ。
MVでは学校から外に移動されており、てちと理佐は糸の切れたマリオネットをねると小池は抱き合っている、イチャイチャしてる様子が描かれている。
Bサビ
歌詞解釈: 夢の中で情熱に踊っていて、感じるままにセクシーなポーズを決めている。見てくれ!延長時間だ。あの情熱的なダンスを忘れられない。次踊れるのはいつ?それまでどうすればいい?キスは誰とする?
歌詞中からずっと現れている男女が遂に、キス寸前まで発展した。誰とする~から日がさして朝を迎えようとしていることを表している。
踊り疲れているのか、少女たちが教室で寝ているようにみえる描写もあった。
これでてちのソロダンス+一部メンバーによるダンスパートに入る。
ニューメタル的にはブレイクダウンというパートでとても重い音が続くパートになっているが、エレクトロが中心でギターでリードしていく曲調になっている。
ここにも実は時計じかけのオレンジのオマージュが潜んでいる。
時計じかけのオレンジの主人公のアレックスは、「雨に唄えば」を口ずさみ踊りながら暴力を振るっていた。踊りながら暴力を働くことで狂気さを表現していた。全部は見ていないが、このシーンはちょこっと見たことがある。
そして本家の「雨に唄えば」は雨の中で、ジーンケリーがタップダンスをして踊っている場面が有名で歌を聞いたことがある人は多いと思う。なので、ダンスシーンは「雨に唄えば」のオマージュになっている。(水しぶきを上げている、足をバタバタさせた踊りをしている点から)
ラスサビ
※Aサビ
歌詞解釈: このまま踊り続けてやる。誰も止めるな!みんな踊れ!朝が来るまで踊るんだ!楽しもう!
MVでは夜明けで踊っているシーンも見え、ラスサビの終わりの頃には翌日の体育でストレッチをしている場面が出ている。
そしてMVと歌詞を合わせると、ここに出ている女の子達は普段は、普通に生活している女子学生。しかし夜には、真夜中の学校に儀式のようなダンスを踊り、翌日は何事もないように生活する。私たちすごいでしょ。という物語が展開されているように感じる。
しかしここで最初のシーンを思い返してみよう。スマホを持った人々達を。そして最後の引きの画で現れた撮影しているスタッフが映し出されている。
これが何を表しているかというと、子供達は完全犯罪をしているようで完璧だと思い込んでいるが、実は全て、大人達に監視されていたのだ。
つまりこのMVは現代社会の風刺画である。
何か問題があれば、SNSで晒される現代。自分は大丈夫と思っていても、実は常に周囲の人に監視されている社会。常に人の顔を窺って生活している現代社会。
こんな現代に欅坂は警鐘を鳴らしているのではないか…
と時計じかけのオレンジがオマージュになっているの最後は狂気的な終わりにしました。実際はここまでは考えてはいないだろうけどねww
ニューメタルな音楽で惹かれた今作だが、意外と深い意味があるMVと曲でまだまだ欅は進んでいくなって思った。
てか、彼女たちはアイドルなのと思わせる作品でしたね。今後の活躍に期待してるし、応援してます。
最後に、Bメロでオダナナの隣にいて喜びを隠しきれずに笑みがこぼれるすずもん…可愛かったw
それでは~!

