みんな、元気?


BANJOの色物スタッフ後藤です。


なんかウイルス性の感染病が今流行してるらしいですね~

ノロだのインフルだの。


みんなも気をつけてね!


インフルエンザって聞くと、なぜが私はシュレディンガーの猫を思い出すんだよねー


量子力学の矛盾点を説いた有名な実験ですが、そっくりじゃないですか?


この実験は簡単に言えば、箱の中に猫と放射性物質と放射性物質の検出機と青酸ガスを入れて箱に蓋をして、外見からはその詳細は見えない状態で放置しておく。

一定時間経過した時、もし、放射性物質がアルファ粒子を出せば検出機が反応して、検出機の先にハンマーがついており、青酸ガスの入ったフラスコを割り、青酸ガスが発生し、猫は死んだ状態に。アルファ粒子が検出されなければ青酸ガスは発生せず、猫は生きているという状態。という、一見恐ろしい実験なわけですが、私が言いたいのは実験の恐ろしさということではなく、この実験の結果のほうです。


仮に、一時間以内に箱の中の放射性物質がアルファ粒子を放出する確立が50%だとすると、一定時間経過の間、箱の中の猫は「死んでいる状態と生きている状態」が1:1で重なり合っている状態であると解釈しなければばらない。(従来の量子力学の確立解釈をもとにすると)つまり、蓋をあけるまでその猫は「生きてるし、死んでいる」という曖昧な存在となる。


そして、この実験は人が観測することで、はじめて状態の収束が起こり、猫が「生きている状態」か「死んでいる状態」かを認識することができる。


こういった量子力学の確立解釈(量子の世界ではいくつもの状態が重なった状態で、観測する人によって観測値が変化し、値が変化する)を巨視的に表したシュレデインガーの猫実験が量子力学の確立解釈の奇妙さを批判したわけなんですが・・・


まあ私は学者でもなんでもないので、だからなんなのだと聞かれれば、ちょっと答えられないし、私の解釈も少し違っているかもしれない。


まあ今までの説明で何が言いたいかというと、病院にいって医者に見てもらうまで感染してるかしてないかはわからない。

仮に感染していたとしても、感染してるかしてないかは観測者によって観測されるまで「感染してるし、感染してない」の状態が1:1で重なっている状態。

確かに症状とかはでるかもしれないけど、ただの風邪かもしれない、もしかしたらインフルエンザよりおっかない病気かもしれない・・・

といった、いわば量子力学の確立解釈の巨視化をみているようだなと、ふと思ったわけです。


それだけですw


それでは、みんな、風邪引くなよ!

もし、インフルに感染したら他の人にうつさないようにな!

まあおれはインフルエンザ嫌いだから、インフルエンザにはかからないけどな。

感染するならマネージャー通してって感じだわ。



じゃwwノシ