前述したが、発病の正確な時期は不明。
だが、自覚症状が出た時期は、凡そだが分かる。30代の初めころだ。
それ以来、何の治療もしてこなかったが、年数を経てある程度高齢になった今では、前述したいずれの症状も軽くなった気がする。
あるいは、歳のせいで感覚が鈍くなったのかもしれない。
いずれにしても、症状が出る頻度は減少している。
現在は、自宅で仕事をしているため、眠くなる前に睡眠をとるようにしている。
すなわち、朝起きて朝食をとった後と、昼食をとった後に軽い睡眠をとっている。
このこと自体、普通ではないし、普通はできないことだが、この小睡眠のせいで、日中の眠気は軽減している。
とは言え、相変わらず長時間連続して起きていることは苦痛である。
命にかかわる病気ではないと確信して、薬に頼らないで、生活を変えることで対処してきたが、現在、この方法でよかったと思っている。治療するとすれば、薬に頼ることになっていたと思う。すなわち、眠れないときは眠るための薬を飲み、眠い時は眠気をなくす薬を飲む。薬に依存したくないため、治療を考えななった。
つづく。。。。