近年ではスカイツリーができ下町観光に訪れる方も多くなっていますね!!
「下町名物を食べたい」と言うお客様も非常に多いです
そこで下町における馬肉食の歴史をご紹介したいと思います。
「肉食といえば文明開化」と言うように、江戸時代頃まではまだ肉を食べるという習慣が日本では普及されておらず、西洋文化が日本に入ってきた頃に江戸では牛鍋が流行りだしました。
当時下町の浅草吉原には乗り物で入る事ができなかった為、馬で来る人も多く、遊郭で遊び過ぎてお金が足りなくなってしまった人が、馬を売って支払いに充てていた為、商人達は馬を持て余し、
牛の鍋が旨いなら馬の鍋も旨いのではないかと、そんな発想で生まれたのが桜鍋(馬肉鍋)の始まりでした。
また、馬力をつけて遊郭に行くのが「粋」だとされていました!!
当時の吉原周辺には数十件の馬肉屋が軒を連ねていたそうです。
下町観光の際には【下町の歴史ある伝統食】でもある馬肉を食べに来てみてください!!
馬肉はクセが無く何よりも美味しいの一言につきます!!
あの【百獣の王・武井壮さん】も馬肉の大ファンだそうです♪♪
【馬肉酒処 酔つ馬-YOTUBA-】
東京都台東区浅草橋1-13-8 森田ビル1F
03-5829-8038