7月上旬

個人病院での告知から最短でも一週間以上かかり、やっと大学病院受診。

やはり大学病院は混んでいるみたい。

 

消化器内科のお偉い先生の診察。

癌は見た目3~4ミリ、ステージ0(?手術して検体に出さないとはっきりしないらしいが)

おそらく内視鏡手術でいけるでしょう、と。

事前に検査入院一泊2日、その後の手術は一週間の入院予定。

 

Dr「よくこの段階で見つかったね」「よく検体に出したわ」「今まで徳をたくさん積まれてきましたね」と言われ、私はなんだかラッキーらしい、と気づく。

「癌の中でも悪いタイプだけど、早期で見つかって不幸中の幸いです」と。

 

これを聞いてなんだか肩の荷がおりた。

二年に一度の胃カメラなら癌が1〜2センチになることもしばしばだそう。

そうなると内視鏡手術ではできない。

 

生きていられる時間をもらったと思うとこれからの過ごし方が変わりそうだなと思う。

6/25 

気軽な気持ちで健康診断 。追加料金を払って胃カメラ。

「一部荒れているところがあったので生検に出しますね」と。

 

6/27

仕事中に電話で呼び出し。家族も一緒にと言われ当直明けの旦那を連れて受診。

この時点で絶対良くない結果だと悟る。

電子カルテに印環細胞癌とある。医師より「胃がんです」と診断される。

検索すればするほど良い情報がなく、落ち込む。特に生存率の低さ。

(この日から3日間眠りが浅くなった)

 

6/28 

職場の飲み会の後、ラインで先輩に報告。

お風呂で泣いた。まだ家族では母にしか言えず。

母「自分の父も、叔母も胃癌だったよ」というが、その中でもたちの悪い印鑑細胞癌だとまだ母にはいえず。

 

6/29

姉に伝える、泣きそうな姉を見て心配させて申し訳なくなる。

インスタで同じがんについて検索。辿っていくと今は亡くなっている方もいることがわかる。

子供たちが成長していくところを見たい、まだ死にたくないと思うと涙が出る。

検索でスマホばかり見て、目の前の子供たちを見ていない自分に気づき反省。

 

6/30

久しぶりに職場に行く足取りが重たい。どんな顔しながら行こうか。

まだ先輩にしか伝えてないが、ラインの内容には触れずに普段通りにすることに。

働いていると気がまぎれてありがたい。

 

7/1

チームのもう1人のスタッフに伝えようとするけど、言い出せない、泣きそうになる。休むことを考えて仕事の相談もしないといけないけど。

ブログを読んでいたら初期でも胃を切除するとか、その後10キロ痩せ他とか、そんな情報を見てきっと私もそうなるんだと腹をくくる。

この覚悟のおかげか、夜いつものように眠れるようになった。