夏休みが終わりました。

お子さんの宿題サポートや

食事の用意など

おつかれさまでした。

 

 

新学期が始まり、

そろそろ来年度に向けて

動き出す時期でもあります。

 

 

特性を持つお子さんを

情緒級

(自閉症・情緒障害特別支援学級)に

通わせることを検討している方も

いるのではないでしょうか。

 

 

就学相談の締切は

自治体によって違いますが、

夏から秋にかけてのところが多いです。

(もう締切を過ぎている地域も

あるかもしれません)

 

 

興味があるけどまだ調べていない方は

お住まいの自治体のサイトの

教育委員会のページをご確認ください。

 

 

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わたしは情緒級を検討したことがありますが、

結局見送りました。

 

 

  • 少人数で普通級よりも目が届く
  • こどものペースに合わせてもらえる

 

この点はいいなと思うのですが、

学区にも通える範囲にも

情緒級がなかったんです。

 

 

学区外の公立校に通うには

「指定校変更」という制度を利用しますが、

希望が妥当かを審議にかけられます。

 

 

情緒級は少人数制のため

通える子も当然少なく

より優先度の高いお子さんから

選ばれるはずです。

 

 

わたしの居住地の自治体は

そもそも学区外の情緒級に

通うこと自体を認めておらず、

引っ越すしかありませんでした。

 

 

もしうちの子に合うとわかっていれば

引っ越しも考えたと思います。

 

 

でも、調べる中で関係者から

こういった話を聞きました。

 

 

  • 担当する先生が必ずしも発達障害に詳しく
    特性に適切に対処できるとは限らない
  • 荒れている情緒級もある
  • 在籍する他の子にも特性があり、
    影響を受ける可能性がある

 

 

情緒級だから万全・安泰というわけでは

ないようでした。

 

 

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そこに

引っ越しのコストが乗ります。

 

 

物件を探して、審査を受けて、

契約して、

引っ越し屋さんを探して、契約して、

荷造り・荷解きをして、

役所に行ってもろもろの手続き。

 

 

それを働きながら

入学に間に合わせる段取りでこなす。

 

 

自治体が変われば通所受給者証は再取得、

距離によっては

せっかくみつけた施設も通えなくなり、

また探す必要がある。

 

 

ただでさえリソース不足のところに

これらはかなりの負担です。

 

 

日常生活が壊れたら、

学校どころではありません。

 

 

確実ではないものに

生活そのものを賭けるのは

リスクが高すぎると判断しました。

 

 

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学校は変わります。

「この先生なら安心して任せられる」

と感じても、

新学期には異動しているかもしれません。

 

 

担当の先生が変わっても機能する

いいシステムが確立されていても、

校長先生が変われば

方針は大きく変わります。

 

 

(これは情緒級に限った話ではなく、

普通級でも同じです。)

 

 

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「こんなはずじゃなかった」

を防ぐための注意喚起であって

情緒級を批判したいわけではありません。

 

 

学区に情緒級がある方は

ラッキーだと思って

まず教室を見学してみてください。

 

 

環境や他のお子さんの様子を観察して

先生とよく話してください。

 

 

「うちの子はこういう傾向にあるが

どう対応してもらえるか」

と具体的な支援内容を聞き、

回答が納得できるものかどうか

判断してください。

 

 

もし利用者さんの話を聞けるなら

質問させてもらってください。

 

 

そして、気に入れば申し込んでください。


でも少しでも違和感があったなら、

この話を思い出して

考えるきっかけにしていただければさいわいです。

 

 

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読んでくださっている方の中に

お子さんが情緒級に通っている方、

自分が通っていたという方は

いませんか?

 

 

「うちは情緒級で助かったよ!」

「こんな対応してもらえた」

といった情報や体験談があれば

ぜひ教えてくださいね。

 

 

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