今日の大阪、朝起きたら屋根の上雪で真っ白でとても寒いです。
日中も時折、粉雪がぱらついて冷え込んでました。
ところで、先週末ポタリングを自重して何をやっていたかというと、昨年末に長年買ってきたブッシ-プレコがご臨終したので、水槽の模様替えと新しい熱帯魚を入れたりしてました。
私、お魚に関しては”さかなクン”ほどマニアックではありませんんが、一応セミプロ級なので久々に燃えました。
模様替えした水槽はこんな感じ。
水槽(ガラス製 45㎝/35L)と濾過装置(上部式)はホムセンで買ったリーズナブルなGEX(ジェックス)製を使用しています。
この濾過装置が2槽式で音も静かで気に入っているのですが、この濾過装置は第一濾過槽(微生物を繁殖させるメインの濾過槽)のほかに機能性濾材が使いやすい第二濾過槽が付いています。
この濾過装置の性能をエーハイム並に引き上げる為に少々アレンジしてみました。
まず、付属のスポンジフィルター(活性炭付き)、目の細かいフィルター、アンモニアを吸着するセラミックを取り除きます。
メインの第一濾過槽には、以前使っていた外部式フィルター(スドー製)に付属していた円柱形の多孔質セラミックを濾材を入れる網袋に入れ(後々掃除しやすい)、てんこ盛り入れました。
第二濾過槽には、水の活水効果のあるEMXセラミック(アムロン製)のマカロニ状のものを入れてみました。
第一濾過槽の円柱形の多孔質セラミックの上に載せているのは、デフォルトの目の細かいフィルターです(多孔質セラミックの下に敷くと、目詰まりして水流が悪くなりました)。
水草は以前から入れている大きなアヌビアス ナナの大中2本と、今回、流木も入れてみました。
この流木は随分前に75㎝水槽に入れてたことがあったのですが、久々に使ってみると雨のかかる場所に置いていた為か木の渋が出て来て水槽の水が茶色くなってしまったので、一旦取り出して一週間バケツでアク抜きし直しました。
で、メインの熱帯魚ですが、近所の観魚店を物色して、レモンテトラ6匹とコリドラス・アエネウス(通称、赤コリ)2匹を入れました。
レモンテトラ
コリドラス・アエネウス
このレモンテトラと赤コリは、明らかに店で置きされてない若いフレッシュな個体でした。
熱帯魚にも寿命があるので、買うときは若い魚を選ぶといいですよ。
これまで、水槽のコケ取りの為に入れていたプレコが大きくなって、他の魚を追い回して殺してプレコだけを飼い続けることが3度も続いたので、今回はレモンテトラと赤コリだけで行こうと思います。
水槽に大きめの流木を入れてるのと、レモンテトラは中型のテトラで、コリドラスもやや大きくなるので、水が汚れにくいように匹数はこれだけに留めました。
水草にレモンテトラが絡んで、見ていてとても癒やされます。
赤コリは可愛いけど落ち着きの無い動きをする魚なので、2匹に留めておいて正解でした。
皆さんもホームアクアリウムなど如何でしょうか。