まだ、インフルの咳が取れたばかりなので、ポタリングは自重しています。
先日、通販で取り寄せた物が届きました。
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)ライトウェイト70D ドライサック 1L
今時の通販は、太っ腹のヨドバシは送料無料、アマゾンが2,000円以上送料無料なのですが、残念ながらヨドバシにもAmazon.co.jpにも取扱が無い。
仕方なく、トンキンの登山用品店から送料500円払って取り寄せました。
実は、バックパッキング&ハイキングで使う緊急セット(ファーストエイドなど)を、モンベルのアクアペル スタッフバッグ0.5Lに入れてました。
しかし、0.5Lでは容量が小さく、防水マッチとキャンドル、テーピングテープ(捻挫した際の固定用)が入らないことにストレスを感じていました。
因みに、緊急セットの中身はこんな感じです。
・ファーストエイドセット
・細引き(径3㎜×5m)
・紐(破れたパールイズミのレーパンの腰紐。止血帯の代用)
・ホイッスル
折角なので、ファーストエイドセットの中身もお見せしましょう。
・皮膚清浄綿
・包帯(小)
・傷あてパッド
・絆創膏(各種)
・消毒液(マキロン)
・ポイズンリムーバー(ドクターヘッセル)
あと、写真に写ってませんが綿棒が入っているのと、暖かくなると抗ヒスタミン作用のある虫刺され(ムヒアルファEX)も入れてます。
シートゥサミットのライトウェイト70D ドライサック 1Lに入れると、オール イン ワンですっきり収まりました。
バックパキングはゲームのテトリスに似ていて、スタッフバックに荷物を小分けしてパッキングするのですが、スタッフバックが小さいと入りきらなくて荷物が分散したり、大きすぎるとフニャフニャになって収まりが悪くなります。
私の場合、緊急セットは1Lがベストサイズで、モンベルからも1Lのスタッフバッグが出ているのですが、色が好みではなかったのと、モンベルは軽量化に本腰を入れてるメーカーなので、生地が40D(デニール)とやや薄手です。
今時の山岳ソロテントのグラウンドシートが40Dなのですが、シートゥサミットは70Dでより丈夫なところが気に入っています。
なお、モンベルのスタッフバッグ0.5Lは、ヘッドライト、ラジオ、予備電池、ライター、小型ナイフ、カナビラなど小道具類を入れるバッグにコンバートしました。
アウトドアでは、ファーストエイドと電子機器は、絶対に濡らすと具合悪い物で、ザックカバーだけでは雨が染み込む場合があるので、いいスタッフバックが必要です。
安価なスタッフバックは縫い目のシーム加工をしてないものが多いので要注意です。
以上、マイ緊急セットのお話でした。
(追記)
現在、自転車で世界1週中の濱尾達郎さんが、南アメリカ最高峰のアコンカグアに登頂され、また、アコンカグアに関する情報をアップされてるのでご紹介させて頂きます。
世界1週中のチャリダーさんの体力って凄いというか、濱尾さんの前職はファイアーマンだったそうなので、元から鍛え上げておられたこともあると思います。
・君と登ったアコンカグア(「自転車ときどき世界1週」さんより)
http://blog.livedoor.jp/tyatsubou/archives/1069596933.html
・アコンカグアについて(「自転車ときどき世界1週」さんより)
http://blog.livedoor.jp/tyatsubou/archives/1069597009.html