お遣いついでに海を見に | bangmaoの部屋

bangmaoの部屋

癒やし系の自転車ブログのつもりが、ご覧の通りの残念な状態に...。
趣味の自転車のほかアウトドアの話も少々。

(昨日のポタリングです)

 

今日(日曜)の大阪は、風は冷たいけど日が照って良い天気。
メンテを終えたばかりのメーテル号で走りに行こうか迷ったのですが、母から郷里の徳島の土産を伯母の家まで届けてほしいと頼まれ荷物があったのと、まだ花粉がヤバそうなのでヤマト号でお出かけします。

 

伯母の家に立ち寄った後、さて、今日は何処へ行こうとしばし考え、前回、道を迷いまくったリベンジで海を見に行くことにします。

 

猪名川沿いを南下、戸ノ内橋で猪名川・藻川を渡って神崎川右岸を南下します。

南西の風で向かい風だけど、海風なので花粉はましなようです。

 

R2号線に合流して西進、尼崎駅前から庄下川沿いを南下して尼崎城跡(尼崎市立中央図書館)までやってきました。

 

尼崎の寺町地区を通り抜け、阪神出屋敷駅前から尼っ子リンリンロードの標識に沿って進みます。
尼っ子リンリンロードは蓬川沿いのこんな埠頭の中も通ります。


であい橋(北堀運河と中堀運河を結ぶ橋)までやってきました。


尼っ子リンリンロードを離れ、臨海線(県342号)を西進、南武橋の歩道で武庫川を渡り、右岸沿いの堤防道を南下します。

 

鳴尾浜臨海公園前(ショートカットするところを間違えてオーバーラン)、武庫川女子大前を通って甲子園筋に出ました。

今日は甲子園浜はスルーして、昨日まで球児達の熱戦が繰り広げられていた甲子園球場へやってきました。


前回もここまでは迷わずにやってきたのでした。
甲子園球場の南側の道を西進します。

 

甲子園球場から繋がるこの道は、「酒蔵通り」と呼ばれています。
「日本盛」の看板発見。酒蔵通り煉瓦館と書いてあります。


阪神なぎさ回廊の標識を発見。
「御前浜・西宮砲台 1.4㎞」と表示されているので、ここで左折して南下します。
前方(写真中央)の白い建物は白鷹酒造です。

 

直進すると西宮大橋へ行ってしまうので、臨海線(県342号)を少し西進、前浜町の交差点を左折(南下)すると西宮マリーナに出ます。

 

そして、またやってきました御前浜橋(おまえはまばし)。


橋の反対側(東側)はこんな景色です。

 

西宮浜(埋立地)へ渡って、ぐるっと3/4周します。
風向きが西風に変わって向かい風ですが、景色がよいのでゆっくり走ります。

 

西宮浜から海越しに眺める六甲山と御前浜。


海沿いにある西宮浜総合公園にはマウンテンバイクのダートジャンプトレイルもあります。


海沿いのベンチで、家から持参したお菓子と道中の自販機で買った50円の缶コーヒー(なんだか得した気分)で休憩します。

 

 

ヨットが動力船に曳航されて行ってます。

 

この道は走っていて本当に気持ちいいなぁ。

 

先端(南西角)の東屋のある新西宮ヨットハーバーに着きました。

 

この辺りも雰囲気がいいです。

 

マリーナをバックに記念撮影。

 

折角だから岸壁にも降りてみましょう。

ボードウォークが新しくて綺麗で、青銅色のフェンスは船の操舵輪のデザインでお洒落です。

 

私、小型船舶操縦免許(二級)を持っていまして、船や海が好きなんです。

マリーナを後にして、そろそろ帰るとします。

 

ここが前回、地図を忘れて分からなかった西宮港大橋の登り口です。反対側(南側)から見ると、歩道上の階段しか見えず、歩道橋と見間違えました。

 

西宮港大橋の上から振り返ります。

六甲山また来るからね!

 

甲子園浜沖地区(埋立地)に渡ってからもう一本、阪高湾岸線沿いの橋(鳴尾橋)を渡ります。

 

甲子園浜もまた来るからね!


武庫川右岸沿いの道を北上しますが、何と風向きが北風に変わり向かい風が強くてツライです。
南武橋から北の武庫川右岸の堤防道は日祝日の7~19時は歩行者天国になっています。

 

武庫大橋(R2号)で対岸に渡り、武庫川左岸の歩行者天国の堤防道を北上します。
向かい風が強く、北風は山からたくさん花粉を運んで来るので、ダブルパンチでとても天国には思えません。


ああ、今日も六甲山に日が落ちてしまいましたw

 

だんだん暗くなってきましたが、頑張って走って夕食時には家に帰り着きました(本日の走行距離:59.79㎞)。

今日は、行きも帰りも向かい風で疲れ、花粉にもやられましたが、海沿いの気持ちよいサイクリングでした。

 

しかし、やはり西宮浜は遠いというか信号の少なくない街中も走るので時間がかかります。午後からちんたら出かけていたら日が暮れてしまいます(相変わらず学習能力の無い私)。

 


(追記)

パークツール ポリリューブ1000(PPL-1)でハブのグリスアップをしたヤマト号(往年のDEOREハブ、重たいホイール & タイヤ)で走ってみた限りは、多少のハブの回転が鈍さがどれぐらい走りに影響しているかなんて全く分からず、向かい風の影響の方が遙かに大きかったです。
ヤマト号はベアリングの玉が大きく(=玉と玉、玉受けとの隙間が大きく)グリスの消費量が多いので、耐久性さえクリアーできれば街乗りならポリリューブ1000でもいいかなと思っています。

 


(参考)

・尼っこリンリンロード裏面 ~「尼が咲く」HPより
http://amasaku100.com/amasaku/wp-content/uploads/2016/05/c502068841913e91dde0911c8ea0f83a.jpg

 

・阪神なぎさ回廊マップ ~阪神なぎさ回廊パスポートより
http://www.h5.dion.ne.jp/~iizuka/montbeller/ama/amatizur1.html